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火災保険で復旧工事 見積りを作成した業者で施工をお願いします
更新日:2024年08月22日
私たち街の屋根やさんでは、
火災保険を使用した復旧工事も数多く対応させていただいております。
台風や暴風などの風による被害、雪や雹(ひょう)による被害、雨による被害など、自然災害で生じた建物被害について、元の状態に復旧する費用をご加入されている火災保険から
補てんしてもらえます。
火災保険を使用する場合の工事の流れ
◆Point:事前に加入されている保険会社へ問合せておくことをおすすめします。
①
点検・見積もりのご依頼・・火災保険のご使用を希望されていることをお伝えください
②
現地調査・・保険使用を踏まえた点検、写真撮影(通常の点検時も写真撮影を行っています)を行います
③
見積提示・・保険会社提出用のお見積り、写真をお客様へご提出します
④
火災保険会社へ申請書類を提出・・お客様にて保険会社へ書類をご提出いただきます
⑤
火災保険会社による審査・・見積内容について見積り作成業者(担当)へ問合せがある場合もございます
⑥
保険会社より結果報告・・保険の審査結果が(お客様へ)届きます
(経年劣化と判断された場合は、保険金が出ません)
⑦
保険金の入金・・保険会社からお客様の口座へお振込みとなります
⑧
工事の依頼・・お客様より施工業者へ工事依頼
保険適用が決まってから工事のご依頼を
◆Point:上記⑥または⑦の時点で工事を
する・しないを決定できます。
但し、保険会社の
契約内容に「
復旧義務が明記」されている場合は、修理を行う必要がありますのでご注意ください。
保険適用の金額が申請した金額よりも著しく低い場合は、工事を見合わせたり、工事内容の変更をすることもあります。しかし、ほとんどのお客様は建物被害によりお困りのため(必要であれば工事内容の見直しをするなどして)復旧工事へ進む場合が殆どです。
工事をされる場合、保険会社へ提出した「
見積りを作成した業者」へそのままご依頼されるのが一般的で、工事もスムーズに進められます。しかし、稀に保険申請した見積書作成の施工業者ではなく、別の業者へ工事をご依頼されるお客様もいらっしゃるようです。
「何が問題?」と思われるかもしれませんが、損害保険会社は、(私たち街の屋根やさんが作成した)お見積りを審査しており、不明点は直接見積りを作成した業者へ問い合わせる等したうえで保険適用となります。
そのため、復旧工事も引き続き見積りを提出した業者で施工するものと認識されております。特に違法という訳ではありませんが、その施工業者の考えに沿ったお見積りですので、申請した施工業者で工事を行うのが適切かと思います。
保険適用を希望される場合
私たち街の屋根やさんでは、点検・お見積りまで
無料で承っておりますが『最初から工事をする予定が無く、保険金請求目的のお見積り依頼』をいただいた場合、ご希望に添えないことがあります。
また、スタッフから「私たち街の屋根やさんで作成したお見積を保険会社へ提出し、保険適用の工事をされる場合は、弊社で工事をしていだくようお願いします」というご案内させていただくことがあります。
「 」の文言だけですと、少々驚かれてしまうかもしれませんが、私たち街の屋根やさんは、日々、少しでもお困りのお客様のためにお役に立ちたいと考えております。
※あくまで、
保険使用の場合でのご説明となります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せくださいませ。
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