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破風板金と軒樋掛け替えのリフォームを塩釜市で行いました
更新日:2023年2月10日
塩釜市で破風板金工事と雨樋の掛け替えを行いましたのでご紹介します。破風、鼻隠しについての解説→破風と鼻隠し築40年経過の住宅で既存の破風板は木製のものに塗装が施されているものとなっていました。表面はボロボロになり少し触ると塗装がぽろぽろと剥がれ落ちてくる状態でした。再塗装を行っても数年後にはまた塗装が剥がれ落ちてくるのでは見た目にもコストパフォーマンス的にもよい方法とは言えません。そんな時に対応できる方法が破風板に板金を巻く工法となります。板金は様々な形状に折り曲げし加工することができるので、その建物にあった寸法、形状のものを作り取り付けることが可能となりますので、美観の改善と耐久性も高くなりメンテナンス性も向上します。板金とは薄鋼板の表面にメッキ層と塗膜処理ががされた材料でガルバリウム鋼板として名前が広く認知されているものかと思います。*ガルバリウム鋼板についてはこちらでも解説しているのでご覧ください。→ガルバリウム鋼板について
鼻隠し部分は軒樋が取り付けてあるため板金を取り付けるためには外す必要があります。破風板金工事をお考えの方は雨樋の掛け替え時期に一緒に工事をされるのがいいかと思います。軒樋と金具を外したら事前に採寸、加工をした破風板金を取り付けていきます。取り付け前と後では印象が違いますね。引き締まったような印象に感じてもらえたら嬉しく思います。
角の部分はハゼという返しを作り
ます。最初に取り付けした方が下ハゼ。次に取り付けする方にも上ハゼを作り引っ掛けるように取り付けます。見た目と強度の両方が得られます。ただ重ねただけですと不陸の影響などで角の部分にしわが寄ってしまうことがあり、口が開いたようになることがあります。見た目もよくありませんし余計に釘を打つとそこが目立ってしまいます。
破風板金の取り付けが完了したら再び樋をかけていきます。せっかく取り付けした破風板金にキズを付けないよう慎重に行います。
雨樋、屋根の工事のことなら街の屋根やさん仙台へご相談ください。無料で調査から見積もりまで行います。
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