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泉南市の穴が開いたベランダの波板をポリカ波板に交換!
泉南市 台風 波板張替え
【工事のきっかけ】
泉南市の波板張替えの施工事例です。
M様邸は木造・2階建ての住宅で、台風で2階の屋根の袖瓦が落下してベランダの波板に穴が開いてしまいました。割れた波板は塩ビ製(塩化ビニール製)です。塩ビ製の波板は、安価で加工がしやすいことから昔は多くの住宅で使用されていましたが、劣化するのが早いので、現在では耐久性のあるポリカ波板(ポリカーボネート製)が主流になっています。
M様邸の工事で使用したのも丈夫なポリカ波板です!
泉南市の皆さまこんにちは!
皆さまのお家には波板屋根がありますか?
「波板が黄色くなり見た目が悪くなってきた」
「波板が割れてしまっている・・・」
「波板が風でバタつく」
など、波板のことでお困りのことはありませんか?
今回は泉南市にお住いのM様邸の事例を参考に、ベランダの屋根の
波板張替えの様子をご紹介させていただきます。

ご相談をいただいたのはベランダに設置されている波板です。
台風で2階の屋根の瓦が落ちてきて波板にいくつも穴が開いてしまいました・・・。
既存の波板は塩ビ製で、経年で劣化が進んで変形していたのですべて張替えてほしいとのご希望です。
波板にもいくつか種類があるので、まずは代表的な波板についてご紹介しますね!
| ■ 波板の種類 |
■ 特徴 |
■ 注意点 |
| 塩ビ波板(塩化ビニール製波板) |
波板の中では最も低価格で、柔らかく加工がしやすい。 |
他の波板に比べて劣化しやすいので、長期に渡っての使用には不向き |
| ガラスネット入り波板(ガラス繊維ネットを挟んで強化した塩ビ素材の波板) |
通常の塩ビ波板よりは強度があり、劣化しにくい |
塩ビ波板よりも強度がありますが、ポリカ波板などもっと耐久性に優れている波板がある |
| ポリカ波板(ポリカーボネート素材の波板) |
耐衝撃性に優れていて、耐久性・耐候性もあり加工もしやすい。劣化しにくいので長期に渡って使用できる |
ポリカ波板には表と裏があり、間違って使用すると、紫外線の影響で劣化が早くなる(裏表がない波板もあります) |
| トタン波板(表面を亜鉛メッキした金属製の波板) |
金属製の波板の中では最も安価で、割と加工もしやすい |
熱を通しやすいので暑い。表面の亜鉛メッキが傷むと錆が発生するので定期的なメンテナンスが必要 |
| ガルバリウム波板(ガルバリウム鋼板製の波板) |
錆びに強くて耐久性に優れている。トタンよりも遮熱効果があるので現在は住宅の屋根や外壁でも使用されている |
他の波板に比べるとコストが高い。加工する際も電動工具が必要になることがある |
それでは泉南市M様邸のベランダの波板張替え工事の様子をご紹介します!
泉南市にお住いのM様より台風被害に遭った屋根の修理のご相談をいただいた時に「ベランダの屋根の波板も張替てほしい」というお話がありました。
台風で2階の屋根の瓦が落ちて、波板に穴が開いている状態です!
M様邸の波板は塩ビ製で、経年で劣化が進んで脆くなっていました。
台風前のお住いのチェックポイントなどをご紹介!
波板を固定しているフックも塩ビフック(プラスチック)だったので、劣化が進んで割れたり外れている箇所がありました。
波板を固定しているフックが傷むと、波板をしっかりと固定できないので、強風でか波板が飛ばされるリスクが高くなってしまいます!
屋根の瓦が落下したことで波板に数カ所穴があいてしまい、そして、波板が劣化して変形していたので、すべて張替えることになりました。
塩ビ製の波板は紫外線などの影響で変形や変色などの劣化症状が出てきます。M様邸の波板も、継ぎ目部分が変形して隙間があいていました!

泉南市M様邸で使用するのは丈夫なポリカ波板(ポリカーボネート製)です。
ポリカ波板は、衝撃に強いので、塩ビ波板よりも割れにくい波板です。
透明のプラスチック材料の中では最高クラスの耐衝撃性があり、
厚みが同じガラスの約200倍、アクリルの約40倍、塩化ビニールの約20倍の強度があります!
また、耐候性も高く長寿命、そして透明度が高いので、屋根の下を明るくすることができます。
(エンボス加工で光を通しにくくすることも可能です)
更に!柔軟性があり、ノコギリでもカットできるので扱いやすいことも人気のひとつです。
現状よりも耐久性が向上するようにご提案させていただかないといけないので、
ポリカ波板への張替をお勧めしました。
既存の波板をめくって撤去していきます。
波板を撤去する時は、屋根の上に上がって作業すると危険なので、このように屋根の下に脚立をたてて下から行います。
波板を張る時も同じように屋根の下から作業し、一番最後の張り仕舞いだけ屋根の横から身を乗り出すか、屋根の上に上がらないといけません。
既存の波板を撤去して、端から順番にポリカ波板を張りました。
一番最後の張り仕舞は屋根の上に上がって作業しました。
M様邸は屋根の工事で足場があったので問題なく作業できましたが、梯子を安全に掛けられない場合は足場を設置しないといけないことがあります。
ポリカ波板には表と裏があります。
表面(日が当たる面)には紫外線対策をしているので、表と裏を間違って張ると紫外線の影響で劣化が早く進んでしまいます!
波板に貼っているラベルを確認して表記の通りに施工しないと波板の性能を発揮させることができません。
ポリカ波板には表と裏が無い両面仕様の波板もあります。

波板には規格の幅や長さがあるので、本体の大きさに合わせて波板を張り合わせて施工します。
ここがポイント!!
波板を張る時には必ず重ね代を二山半以上重ねないと、継ぎ目から雨水が漏れることがあります!
もしご自身で波板を張ることがありましたら、波板の表裏の確認と、重ね代をきちんととることを念頭に作業をしてくださいね。

波板を固定しているのもポリカフックです。
波板と同じポリカーボネート製なので、塩ビのフックよりも耐久性があり長持ちします。
フックの色も波板と揃えたので一体性を持たせて仕上げることができました。
波板を固定するフックにはいくつかの長さがあり、遊びが多いと風で波板が
バタついてしまいますし、きつすぎると固定できません。フレームの寸法を測って、
ちょうどいいサイズのフックで固定することをお勧めします。
ベランダ・バルコニーの波板交換について
泉南市M様邸の屋根の修理や波板張替え工事の現場ブログは下記のリンクよりご覧になって下さい!
波板には色が数種類あります。
クリア、ブロンズ、ブルー、他、目隠し効果があるマット調の波板もありますので、用途やお好みに合わせてお選びいただくことができます。
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