奈良市　屋根葺き替え ポリカ製波板交換工事

【工事のきっかけ】
新築以降メンテナンスを行っておらず屋根の状態が気になっていました。 雨漏りにはなっていませんが、雨漏りをしてしまうと大変なことだという知識だけはありました。 築38年で経年劣化していましたし、頭のすみにあった屋根不安を無くしたいと思い屋根やさんを探しました。 奈良・屋根・補修 と検索をかけると1P目にあったHPを見つけました。 施工事例やブログを読んだり屋根の知識についても掲載されており参考にさせていただきました。 オンライン相談があり気軽に連絡できそうだと思い相談。 無料点検をしていただけ迅速な対応と的確な指摘、安心できた工事内容や費用でしたので依頼させていただきました。

ビフォーアフター

施工前

施工後

基本情報

• 施工内容：屋根葺き替え ポリカ製波板交換工事
• 施工期間：7日間
• 築年数：築38年

• 施工費用：140万円

• 使用材料：カラーベスト

• 保証年数：10年

屋根やさんの常識！！

防水紙は高性能なものを。

屋根の工事は費用ももちろんかかります。ですのでご予算に合わせてコストカットできるようにご相談しながら工事内容を決めていきます。

しかし、防水紙は高性能なを必ず選んで頂くようにおすすめしています。

屋根の大敵である雨漏りを起こしては元も子もなく、極端に屋根の寿命を短くしてしまうからです。

雨水の最後の砦である防水紙は高性能で高品質なものを使用し、雨漏りを起こさない屋根に仕上げましょう。

今回使用するのはTAJIMA社のタディスホワイトです。

表面温度の抑制と優れた釘穴シーリング性と、強度や安定性のある防水紙です。

タッカー留めで固定しました。

リフォーム時選ばられる屋根材No.1のスレート

今回はケイミュー社のカラーベストを使用しました。

カラーは朱色で家全体を明るい印象に仕上げてくれます。

大屋根と下屋根に使用。

カラーベストは価格・機能性ともに納得の製品。人気な訳です。

色やデザインが豊富なため、スタイリッシュな家が多い現代ではどんな家にも合わせやすい屋根材です。

また価格は他の屋根材に比べて安い為費用を抑えることができます。

軽量な為耐震性にも優れています。

屋根面にカラーベストを設置したら最後に棟板金を設置します。

屋根面と屋根面の境目の隙間を多い雨水の侵入を防いでいます。

固定する土台が必要なため、貫板という長い木の板を設置します。

今回は木素材の貫板ですが、プラスチック製の貫板の最近ではよく使用されます。

棟板金の設置。

釘で貫板に固定していきます。

雨や風の影響を一番受ける部分ですので10年ほどでメンテナンスが必要となります。

工事前に使用されていた屋根材は塩化ビニールでした。

安価な為昔は主流な資材でしたが耐久性に劣ります。

写真のように経年劣化しボロボロな状態です。

剥がれ落ちそうになっていますね。

今回使用したのは、現在主流でよくバルコニーに使用されているポリカーボネートの波板です。

強度がガラスやアクリルに相当するのに加工しやすく、釘穴も開けやすい資材です。

耐久性に優れているので風や雨に晒されるバルコニーにぴったりの資材です。

今回の工事では大屋根、下屋根、バルコニーの3点を施工させていただきました。

ありがとうございました。

工事内容を詳しくご説明しているブログのぜひ伏せてご覧ください！！

下屋根の取り合い部分は防止紙の立ち上げを十分に。
水切り板金設置で雨水の排水をスムーズに！！

朱色のカラーベスト屋根が見事に完成いたしました。

遠目で見る感じでも、綺麗に目立っていますね！

【工事完了後】

この記事を書いた加盟店

電話 0120-989-742

E-Mail machiyane@wadatoken.jp

株式会社和田塗建

〒639-1038

奈良県大和郡山市西町２０８−１