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名古屋市南区の方へ屋根工事における屋根カバー工法とは・・・
更新日：2021年6月17日
こんにちは、街の屋根やさん名古屋南店のいわむらです👩
本日は屋根工事における屋根カバー工法について簡単にわかりやすく説明していきたいと思います。
街の屋根やさん名古屋南店では、あらゆる屋根工事に対応しておりますので、
メリット・デメリットも踏まえ是非ご参考になればと思います！
屋根工事方法として、よく耳にする屋根カバー工法とは
これまであった屋根の上から新しく屋根を被せる工法のことです。
これまであった屋根を解体しないため、廃材がほぼ出ません。屋根を撤去しないので、解体費・撤去費がかからず人気の高い屋根リフォームですが施工できる屋根と屋根材が限られているため、屋根カバー工法でメンテナンスが対応可能か屋根専門のプロに点検や見てもらう必要があります🔍
屋根カバー工法は
屋根葺き替え工法と比べ、コスパも良く廃材もほぼ出ないことから環境負荷が低い屋根リフォームです！🌳✨
①まずは、棟を撤去していきます！
撤去した後、棟の下にある板も外していきます。
板を外している作業中です！
②次に、カバー工法なので既存の屋根はそのまま残し、その上から防水シート（ルーフィング）を張っていきます！
防水シートを張る作業はとても重要な作業工程です！この作業を怠ると、いくらいい屋根材を使用しても、リフォームした意味すらなくなってしまうのです。
③屋根の端をご覧ください。
防水シートの端に設置されているものはスターターという部材です。
ここではそんな呼び方をするんだぁ～程度のご理解で大丈夫です。
このスターターの設置の仕方が超重要で、誤ると防水シートと屋根材の間に雨水がたまり、防水シートが腐って雨漏りの原因になります。
④いよいよ金属屋根の取付です。
1枚1枚丁寧に張っていきます。
⑤屋根の隅の部分は施工中にサイズを測り、その場で加工していきます✂
⑥完成☆彡
今回施工した屋根には天窓がある屋根なので、ここから雨漏りしないように細心の注意を払って施工します⚠
屋根カバー工法は屋根葺き替え工法と違い、既存の屋根全面を残したままリフォーム可能なので屋根の廃材撤去費や処分費、工事費を大幅に抑えることが可能です！
処分費はかかるコストとして惜しい項目だと思うので、ここが節約できるのは大きいかと思います。
リフォームにおいてお客様が一番気になるのは施工価格だと思いますが、それと同等に気になるのは工期なのではないでしょうか？
着工すると、お家の周りに足場を組み職人さんが出入りします。リフォームは新築工事とは違い施主様が済みながら工事は進行していくため、工事音や、廃材の汚れお家が常に養生されている状態が長く続けばストレスになります。
そういった面で屋根カバー工法はお家の大きさや屋根の大きさにもよりますが、大体1～6日で終了します。
屋根カバー工法と前述したとおり、屋根が二重になるため単品の屋根よりも、耐熱性と遮音性が高くなります。
更に屋根カバー工法を行う際、断熱材付きの金属屋根をつかうことがお勧めです！屋根材の裏側に張り付いている断熱材が室内の熱の吸収を軽減し、さらに雨の音を抑える働きをしてくれます。
もっと断熱を高めたい場合は方法がるので、ご相談ください！！
やはり既存の屋根の上から更に屋根を重ねる為、必然的に屋根は重くなります。
そうすると、屋根に負担がかかり耐震性や減震性が不利になり不安があります・・・・
そのため、屋根カバー工法ができるお家は限られており、外壁や外壁のバランスが悪いお家、既存の屋根材の種類やその状況によっては施工が不可能な場合があります。
屋根カバー工法は屋根を完全に治す工事ではありません。
そのため、雨漏りが起きてしまった場合い原因追及することはもちろん補修代に高くついてしまう可能性があります。
既存の屋根材を剥がさずに行う工法のため、下地の腐食や劣化がひどいと、屋根材自体の耐久・耐用年数が長くてもその期間満たずに機能するかが危うくなってしまう可能性も考えられます。
築20年～30年以上経過しているお家や中古住宅を購入しリフォームしこれからも長く住み続けることをご検討されているのであれば、屋根葺き替え工法も選択の1つなので慎重に検討することをお勧めします☝
どちらの工法が最善であるかお客様自身だけで判断されるのは、難しと思いますので、是非屋根専門のプロに頼り最善の方法で、屋根工事をしましょう！！！！
屋根カバー工法は断熱性・防水機能にとても優れている工法です！
既存の屋根材の上から、更に上から金属屋根を被せていくため、ただ金属製の屋根を葺くだけでも十分な機能効果を期待できますが、単品以上の効果が絶大にきたいできるのです。
しかし、屋根カバー工法は既存の屋根が傷みすぎていたり、腐食してしまっている状態では施工が難しいため、屋根葺き替え工法の道しか残されません。屋根葺き替えは屋根全て取り替える工事のため、工事費が高くなってしまいます。
そうならないためにも、定期的な屋根の点検やメンテナンスが必要です。
少しでも異変を感じたり、定期点検の時期になったら、ためらわず専門のプロに見てもらいましょう。
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それではまた～～～(⌒∇⌒)いわむら
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