広島市西区で経年劣化した波板が強風で損傷し張り替え工事を行いました！
更新日：2022年10月14日
この間の台風によって波板が飛ばされ、調査と見積もりを依頼されました。
調査にお伺いしたところ、波板の経年劣化もあり張り替えが必要だということでご提案させていただきました。
お見積もりにも納得していただき、早急に波板の張り替えにかかります。
一部の波板がなくなっている状況だったので、また雨が降ってもベランダが濡れてしまうので出来るだけ急いで工事を進める必要がありました。
それではテラスの波板張り替えの工事現場レポートを行っていきます。
こちらの現場の調査状況のレポートをご覧になりたい方はこちらからどうぞ！
まずは、テラスのフレームだけ残して新しい波板を張り
2階の作業なので、転落しないように安全第一で作業を行わないといけません。
吹き飛ばされた古い波板は、画像でもわかるように表面の色が黄ばんでいるような状況で、どうしても長い間使っていると衝撃にも弱くなりもろくなっていくのです。
新しい間の波板は、弾力性もあり少々の風では持ち堪えることができるのですが、やはり古くなると割れやすくなります。
夏の強い日差しと冬の冷たい風、何度も雨水にかかってしまうことの繰り返しが経年劣化してしまう原因です。
テラスのフレームはまだまだしっかりしているので、そのまま使えそうですね。
ここで、物干しやベランダ・テラスの屋根材の波板の種類について解説しておきましょう。
波板の種類は3種類
①：塩化ビニール
安価で加工しやすいのですが、耐久性が低く劣化しやすいというデメリットがあります。
②：ガラスネット
ガラスネットはガラス繊維で強化された塩化ビニール製の波板です。
一般的な塩化ビニール製の波板よりは強度があり寿命も少し長くなります。
③：ポリカーボネート
ポリカーボネートは強度もあり、耐久性も高いので寿命の長い素材でおすすめの波板です。
波板の種類を紹介しました。
今、こちらの現場のように波板の張り替えをお考えの方や、波板が黄ばんできてそろそろ張り替えが必要と思っている方は一度無料点検をおすすめします。
張り替え時期に来ているのか、まだまだ使えるのか調査させていただき正当な判断をさせていただきます。
とりあえず点検をしてみようかなと思われる方はこちらからお申し込みください！
メールでも電話でもどちらでも対応しておりますのでお気軽にご連絡ください！
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