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名古屋市東区で亀裂の入った目地シーリングの補修工事をしました
更新日:2022年10月13日
名古屋市東区のシーリング工事のご紹介です。
シーリング工事は塗装とセットで行うことが多いですが今回はシーリングの単体工事となりました。
というのもまだ
築年数は9年ということもあり外壁の状態が良好でした。意匠性の高いサイディングでしたのでクリヤー塗装も検討されておりましたが今回はシーリングのみとなりました。
シーリングの状態は写真の様にひび割れや破断といった症状でした。吹き降り時には外壁の裏側へと浸水する恐れがあり外壁劣化も考えられますので今回補修をする事になりました。
目地に使われているシーリングですが必ず打ち替えが必須となります。
まれにこの上から増打ちをされているケースがありますが、シーリングの厚みが確保できないので早期剥離・ひび割れの原因となります。
ですので目地のシーリング補修をする場合は古いシーリングを必ず撤去していきます。
工具を使いシーリングを撤去していきます。
撤去すると幅と深さが約1センチ程の溝があります。
そこへ新しいシーリングを打ち込んでいきます。
シーリングの撤去が終わりましたらマスキングテープにて養生を行います。
そしてプライマーを塗布していきます。
プライマーは密着力を高めるために塗る必要があります。
新築の現場でシーリングの早期剥離がある場合はプライマーを塗っていない可能性が高いです。
新しいシーリング材を充填していきマスキングテープを剥がせば完了となります。
この様な感じでシーリングの打ち替えが完了しました。
今回はタイル調のサイディングでしたので目地の色に合うようにシーリング材も色の調整を行いました。
今回は名古屋市東区でシーリング工事の様子をお話ししました。シーリングはとても重要です、塗装の仕上がりにも影響します。安心したリフォーム工事 塗装工事をご検討の方は街の屋根やさん名古屋東店にお任せをもちろん屋根工事をご検討中の方もご相談下さい。
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