品川区|屋根のリフォーム素材について~瓦編~
更新日:2015年04月02日
本日は屋根の葺き替えリフォームについてご説明したいと思います。
屋根の葺き替えリフォームのポイントは素材です。
あと何年くらいお客様がその家に住もうと考えられているかによって、素材の選び方も変わってきます。
今回は屋根の瓦素材についてご説明したいと思います。
瓦
瓦は一枚一枚の重なりから屋根を作り上げています。それによって、瓦屋根には空気が自由に出入りでき、屋根裏にこもった熱気や湿気を追い出すことが出来ます。
瓦は自然喚起の役割を果たして、屋根裏にこもった熱気や湿気を追い出すことができ、屋根全体にこもる空気を循環させてくれます。
水はけのいい形状で水切りが良い瓦には、音を吸収する性質もあるので、激しい雨音も優しく受け止めてくれます。
高温で焼き締められる瓦は硬く、断熱性に優れ、吸水率もほかの屋根材に比べて低いのが特徴です。

しかし、重量が重くて価格が高いというマイナス面があります。
また、最近では洋風の家にもよく合う陶器平板瓦なども良く使われています。
瓦屋根の場合、新築時から10年目で瓦を押さえているしっくいが劣化してきます。
この時点で塗り直しをしておけば、後の持ちが違います。
20年目になると、瓦のズレが気になる時期です。気象状況や瓦の焼き加減でひび割れが起こっている場合がありますので、点検をおすすめします。
25年~30年目になりますと約半分の割合で瓦本体が割れてきます。屋根の下地まで腐らせる可能性がありますので、この時期の点検は必ずしてください。
30年以上になると瓦の質によっては、瓦本体がスカスカになって瓦自体が水を吸い込んでいることがあります。
専門の瓦職人に診断を依頼して、健康な瓦に葺き替えることが重要です。
伝統的な瓦屋根の重厚な静けさは、日本人の心をやさしく和ませてくれますね。
瓦屋根のメンテナンス、ひびわれ、しっくいの劣化、葺き替え工事などお困りのことやご不明なことがございましたら、フリーダイヤル0120-989-742までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2015年04月02日時点での費用となります。
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