千葉県木更津市|瓦の傷?瓦に見る時代背景
更新日:2015年09月22日
千葉県木更津市でお客様の瓦屋根の棟の取り直し工事を行っているのですが、何やら瓦の表面に筋のようなものが付いているのが気になっておりました。なにかなぁ?と疑問に思っていたので弊社の職歴20年以上の施工スタッフに工事を行いながら話を聞いてみました。すると、オイルショックの時期に製造された瓦に多くみられる症状だとの事でした。世代的にオイルショックを直接肌で経験したことはありませんが、いろいろなものが不足して大変だった、という事は教科書や人の話では何となくですが知識としてありました。建築資材にもそのような影響があったとは・・・。物にはその時代時代の背景が刻み込まれるものだなぁ、と改めて実感いたしました。

瓦の出っ張っている部分、桟山という部分ですが、傷がお分かりでしょうか?1つ2つならあまり気にも留めないのですが。拡大すると釉薬が付いていないような状態で所によっては瓦の素地が見えているような感じです。オイルショック、このような場所にも影響を及ぼしていたとは・・・・。資源は大切に使いましょう。
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