鶴見区｜スレートの反りが凄い、屋根カバー工事のご提案
更新日：2015年04月10日
横浜市鶴見区に屋根の調査に伺いました。
スレート屋根で、８年前に一度塗装工事を行ったそうで、今回が２回目のメンテナンスになります。屋根の状態をしっかりと調査するには、屋根に登らなければわかりません。最近、屋根にも登らないで調査完了、と言う業者が増えてきている様ですので、皆さんも注意しましょう。屋根の状態は下からでは絶対にわかりません。という事で、早速調査を開始します。
塗膜の劣化はそれ程進行しておりません。と言うよりも、塗装してある様には見えませんね。どう言う事なのでしょう。あちこちでスレートの割れが目立ちます。
ここも割れています。
割れよりも気になるのが、反りです。ここはまだ良い方で酷いところはガタガタになっていますが、逆光により写真が上手く撮れておらず。
ボールペンで持ち上げている訳では無いですよ。割れの原因はおそらくこの反りが原因です。反りが進むと風がスレートの重なり部分に入り込み、下から持ち上げるような力が掛かり、割れてしまいます。他にも人が乗って割ることもありますので、注意して歩かなければなりません。調査の結果、スレートの表面だけを見れば塗装工事は可能ですが、反りの状態を考えてカバー工事のご提案を致します。野地板の状態は良いのでスレートの上にガルバリウム鋼板製の屋根材を葺きます。撤去する必要がありませんので、コスト的にも環境面からもオススメの工事です。ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル０１２０-９８９-７４２までお気軽にお問い合わせ下さい。
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