都筑区|スレート屋根からガルバリウム鋼板へ屋根カバー工事
更新日:2015年04月10日
横浜市都筑区に屋根の調査に伺いました。
スレート葺きの屋根で、5年前に塗装工事を行ったそうです。その際に棟板金から雨漏りしそうだと、業者に言われたのでお任せで補修工事をしてもらったとの事でした。
お任せと言うのがとても気になります。早速調査してみましょう。
心配した通りです。棟板金の回りがコーキングでベッタリと塞がれています。
「隙間が有るから雨漏りするので塞ぎましょう!」というのがこれを施工した業者の考えなのでしょうが、はっきり言って間違っています。
屋根の構造は、雨水を防ぐように出来ていますが、屋根の表面だけでは雨水を防ぐことは出来ません。屋根材の裏側に回った雨水をどの様に逃がすのか、という事も非常に重要なのです。
全て塞いでしまった場合、もし棟板金の裏側に回った雨水があったとしたら、どこから抜けるのでしょう。この状態では抜け道が塞がっていますので、抜け道は、屋根材や貫板の釘穴、もしくは防水紙の切れ目から小屋裏に流れてしまいます。この様に雨漏りの原因にもなる施工方法なんです。
この様なジョイントのコーキングも先程の状態と一緒です。まだ重なり部分を塞いでいないだけ良いですが。
スレートに反りが出ています。全体的にこの様な症状が出ています。屋根全体の調査を行った結果、今回は屋根のカバー工事をご提案します。理由としましては、スレートの反りと補修方法です。野地板まで劣化は進行しておりませんので、棟板金を撤去して防水紙を敷いてからガルバリウム鋼板製の屋根材を葺くカバー工事が一番適切な工事です。
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