更新日：2022年06月20日

　屋根のメンテナンス費用は、屋根や下地部分の状態により大掛かりな工事が必要になるなど、なかなか予測がつきません。また、屋根だけでなく、外壁など他の部分もメンテナンス時期を迎えているので一緒に工事をしたほうが良い、という場合もあります。今回は、屋根のリフォームをする際、お支払い方法の1つである「リフォームローン」をご紹介します。

どんな時にリフォームローンはおすすめ？

　屋根のメンテナンスは、屋根材や屋根の下地部分の耐用年数により定期的に行う必要があります。定期的なメンテナンス以外には、台風や強風、雪害などの自然災害で被害を受けた場合の復旧など、突発的な工事もあります。いずれの工事でも、ほとんどが足場の架設が必要なため、費用は高額になりがちです。

　

　例えば「メンテナンスで屋根の塗装を検討していたところ、雨漏りが発生してしまった」という場合、屋根塗装では雨漏りは解決できません。屋根だけの問題ではなく、下地の防水紙・さらにその下の野地板（のじいた）、また、雨仕舞（あまじまい）や谷樋（たにとい）の板金に問題がある可能性が高いです。この場合、急きょ大掛かりな工事が必要になってしまいます。事前に計画しておくことが難しい急な出費に備えリフォームローンの活用があります。現在、街の屋根やさんではイオンプロダクトファイナンスと提携しており、低金利でスピーディーにリフォームローンのご利用が可能です。詳しくはこちら

足場の有効活用がおすすめ

　 　２ｍ以上の高所作業となる場合、足場が必要になり、どうしても費用が高額になりやすいです。ベランダの波板交換など、工事内容により足場代費用の方が高くなることもあります。台風等の自然災害被害による復旧工事であれば、ご加入されている火災保険で足場代を含め補償対象となります。せっかく足場を組む場合、近い将来必要になるメンテナンス箇所も含め、複数工事のご依頼をおすすめいたします。別々に工事をする場合、その都度足場費用が発生するからです。 　私たち街の屋根やさんでは、将来必要となるメンテナンスも含め、現状で最適なご提案をいたします。点検結果は写真と一緒に詳しくご説明いたします。現在、私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの対応として点検結果のご報告や御見積書は、お電話と郵送／メールで対応させていただいております。