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京都府宇治市で経年劣化したスレート屋根のカバー工法を行いました。
【工事のきっかけ】
自宅に屋根の色褪せが以前から気になっていて、築年数25年も経ったのを機に、屋根のやり替えを決断しました。街の屋根やさん京都南で相談した結果。
既存屋根の屋根をそのままに上から新しい屋根を葺く、カバー工法のご提案をいただきました。
廃材処分費用がでなかったので、お得に屋根工事が出来ました。
基本情報
こんにちは!街の屋根やさん京都南店です。
弊社が宇治市でおこなった屋根工事の事例をご紹介します!
屋根工事が完了いたしました!
今回は屋根が全体的に傷んでおり、屋根塗装工事とも迷われておりましたが費用に対しての効果を考え「被せ葺き工事」をおこないました。
既存の屋根材は残し、その上に再度防水シートを張りました。
しっかりと防水性能を復活させ、まったく新しい金属屋根・ガルバリウム鋼板を葺き直しました。
性能とコストに優れた施工方法です!
美観・屋根機能ともに復活です!
屋根工事で、長く、安心してお過ごしいただける屋根が完成しました!
カバー工法:現在の屋根を新しい屋根で覆う、二重屋根になるのが屋根カバー工法
最適な屋根工事のために欠かせないのが事前の調査です。
屋根のプロが、無料でトラブル原因を徹底的に調査し、最善・最適な屋根工事をご提案いたします。
■経年劣化しているスレート屋根及び棟板金
こちらが経年劣化により、色褪せているスレート屋根及び錆びている棟板金です。
所々色褪せていたり、錆びてしまっているのが分かりますね。
スレート屋根(コロニアル、カラーベスト)のチェックポイントとメンテナンス方法
こちらの屋根は、下地に木材合板を利用しその上に防水シートを張り付けスレート瓦を葺いたスレート屋根ということです。
このままでは、スレート瓦のひび割れ及びコケが生える原因や棟板金の錆びによる穴あきは避けられません。
それぞれもし上記のことが起きてしまったら、全て雨漏りに直結してしまいます。
水分は建物にとって大敵です!
事前の無料点検が完了しました。
屋根の現状と必要な修理工事です。
■現状
・経年劣化により、スレート瓦は色褪せている。(瓦の塗膜の劣化により、瓦本体の割れやコケが生える原因となる。)
・経年劣化により、棟板金は錆びている。(錆が悪化すれば、穴が開く。)
・上記現状を放置すると、いずれも雨漏りに直結する。
■修理工事
・今回は瓦下地の傷みは無かったので、瓦と棟板金のみ回復工事をすればいいと判断。
ご予算とこれからどれぐらい住まれる予定かをお伺い。
今後も長く住まれるとの事なので、耐用年数が短い塗装工事は向かないと判断。
今回のスレート屋根は、瓦を全て捲ってやりかえる「葺き替え工事」と同等の効果を得られ、
費用は抑えられる「カバー工法」(※既存のスレート瓦を残し、その上に新しい屋根材を葺く工事)が最適だと判断.
屋根工事を安全・迅速におこなうために足場は必要不可欠です!
赤〇のように、足場と養生ネット(周りに工事中の破片が飛ばないように)を設置します。
今回の屋根工事「カバー工法」の最初の工程は、既存の棟板金を解体して撤去するところからです。
棟板金に関してはカバーが出来ないので、全部交換になります。
宇治市 屋根工事Step5:既存屋根に防水シート張り
既存スレート瓦の上からルーフィング(防水シート)を張ります。
建物の劣化・傷みを促進させる大きな原因は「水分」です。
ルーフィングは屋根材の下に隠れるため、普段はまったく目にすることがありません。
しかし、ルーフィングの劣化は雨漏りへとつながります。
雨漏りを防ぐのは屋根材だけではありません!
ルーフィングを屋根の下から頂上に向かって順番に張ります。
雨水侵入の可能性を限りなくゼロに近づけるため、「張る順番」「張る向き」「重ね代」を考慮して施工していきます。
そして上記の○の箇所のように、見えなくなるところにもしっかりと防水テープを張り、雨水の浸入を徹底的に防ぎます。
宇治市 屋根工事Step6:ガルバリウム鋼板被せ葺き
写真の様にガルバリウム鋼板に重なるように、棟板金を設置していきます。
棟は雨水だけでなく、台風時の被害も受けやすい箇所です。
なので、
○の部分のようにコーキングといって、強風時に棟板金の重ねた部分への雨水の侵入を防ぐ隙間埋めを行います。
その他、ビスをしっかりと打ち込み台風時の棟板金の捲れをより予防します。
これで被せ葺き工事が完了です!
経年劣化により、放置しておくと雨漏れが起きかねない屋根が被せ葺き工事により生まれ変わりました!
改めて、今回の屋根工事・ビフォーアフターをご覧ください。
◆施工前
経年劣化により、スレート瓦の色褪せ・棟板金の錆びがありました。
見た目の悪さだけでなく、このまま放っておくと雨漏れを起こしてしまいます。
このままでは、雨漏れが起きシロアリ被害等建物全体の劣化を促進させてしまう恐れがあった為取り返しがつかなくなる前の修理工事が望まれていました。
◆施工後
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〒610-0116
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