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山県市にて傷みが進んでいる屋根を調査、カバー工法のご提案
更新日:2023年3月8日
山県市にて屋根調査に伺いました。屋根のひびが気になるという事で点検のご依頼をいただきました。スレート屋根は塗装が劣化してくると、防水性が損なわれてくるため、水ははけが悪く無くなります。苔が発生したり、スレート自体が水分を吸収・乾燥を繰り返すことでヒビが発生しやすくなります。
スレート材自体が傷んでいる事がわかります。所々で脆くなった部分が崩れる様にかけていました。ヒビもたくさん見受けられます。
小口部分だけ色が違って見えましたが、スレート材の下側部分に水分が残りやすくなり、ひびや欠け棟が小口部分に多く発生しています。また、棟板金の接合部分のシーリングが劣化していました。新築時に使用されているシーリングの寿命は5~10年程のものが多いため、屋根のメンテナンス時にあわせて補修されることが大切です。
棟板金は側面から内部の貫板に釘やビスで固定しています。貫板には木材が使用されていることが多いため、雨水や湿気等の水分により腐食したり、経年により痩せてくるため、徐々に固定が弱くなってきます。軒先部分も色が変わり、水分を含んで入り事がわかりました。
お客様のスレート屋根材は、コロニアルNEOが使用されていました。ノンアスベストの屋根材で、スレート材の通常よりも劣化症状が早く発生することが多いです。築10年を経過した頃からヒビが発生するなどの症状がでてくることが多いようです。点検の結果、屋根カバー工法のご提案となりました。
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