小平市の雨漏り調査 太陽光の弊害
更新日:2019年06月11日
好天に恵まれた今日、小平市まで雨漏りの調査に伺いました。
K様は10年近く前にソーラーパネルを屋根に設置されたそうです。
その後しばらくして雨漏りをしているような気がしていたとのことでした。
今回は屋根裏(小屋裏)の調査からさせていただきました。
小屋裏はお部屋の天井と屋根の下地の間の空間をいいます。
雨が漏っているとまずは小屋裏にシミができ、小屋裏の状況で建物に雨染みなどが出て発覚します。
入ってみると屋根材の頂点(棟板金のてっぺん)部分と、、南側に雨染みを発見しました。

雨、入っちゃってます。

続いて屋根の上を調査します。
と、太陽光の設置ですが、屋根材にそのままビスを打ち込んでいます。
ちょうど雨染みがあった箇所と重複していました。


ということは、太陽光の設置が大きな要因(あえて明言は避けますが)の一つでしょう。
それ以外にも棟板金の開きや釘のヌケもありました。
いずれにせよ、一度ソーラーパネルを下ろして屋根を葺き替え、再度ソーラーパネルを設置する以外に
方法はありません。
記事内に記載されている金額は2019年06月11日時点での費用となります。
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