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伊豆市 雨漏りのため瓦屋根からガルバリウムで葺き替え施工完了
更新日：2025年12月10日
こんにちは、街の屋根やさん沼津店です。沼津市近隣の皆さま、いかがお過ごしでしょうか？
今回は、伊豆市のお客様から「雨漏りが続いてしまい不安なので、思い切って屋根を葺き替えたい」とご相談をいただき、施工させていただいた現場の続編です。
瓦屋根からガルバリウム鋼板屋根への葺き替えは、軽量化による耐震性向上にもつながる人気の工事です。
本日は棟板金の取り付けから仕上げまでをご紹介します。
今日は、棟の取り付けをしていきます。
貫板（ぬきいた）を設置し、その上に棟板金を被せます。
棟板金は、屋根の頂上にあることから台風や強風時に被害を受けやすく剥がれや飛散が起きやすいので施工には注意が必要です。
貫板を設置しました。
今回は木製の貫板を設置しましたが、最近の貫板はプラスチック樹脂製(商品名:タフモック ケイミュー社)のものもあります。
プラスチック樹脂製の貫板は水分を吸収しませんので、木製よりも劣化しにくいのが特長です。
棟板金を被せていきます。
重ねて貼るのでコーキング材で剥がれないようにして被せます。
次に、壁際の雨仕舞いとなる雨押え板金を職人が加工して取り付けました。
雨押え板金の役割は、外壁や窓枠から雨水が入り込むのを防ぐこと。
これがしっかり施工されているかどうかで、雨漏りリスクは大きく変わります。
屋根と外壁の取り合い部分は特に雨水が溜まりやすいため、
細かい加工・角度調整をしながら丁寧に納めていきました。
破風板・軒天の塗装 屋根周りを長持ちさせる大切なメンテナンス
他の箇所に塗料がつかないように養生してから作業します。
屋根の形状によってもちがいますが、破風板や軒天などは、風雨の影響を受けやすく木材の為、傷みやすいので定期的なメンテナンスが必要です。
屋根の葺き替えが完了しました。
施工期間は2週間です。
MFシルキーは日本瓦の約1/10の軽さで建物への負担が少なく、施工も早く工期短縮にもなります。
MFシルキーは特殊な遮熱顔料を使用し断熱・遮音効果に優れ金属屋根材では多く施工されています。
私共では、地元沼津を中心に、三島、裾野、長泉、清水町、函南町、伊豆の国、伊豆市、で安心安全大満足リフォーム＆屋根外壁外回り＆新築住宅を施工していきます。
お客様のご要望や状況に合わせたご提案をさせていただきます。
点検や見積もりは無料です。お気軽にご相談ください。
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