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名古屋市天白区にて屋根の面戸設置と外壁塗装工事を行いました
名古屋市天白区 火災保険 火災保険 火災保険 面戸設置工事・ドレン改修工事
【工事のきっかけ】
雨漏り
基本情報
- 施工内容:火災保険 火災保険 火災保険 面戸設置工事・ドレン改修工事
- 施工期間:1ヶ月
- 築年数:12年
名古屋市天白区のデザイナーズ住宅にて、雨漏り対策として面戸設置工事と外壁塗装工事を行いました。
元々軒がない為、吹込みによる雨が入りやすくまた勾配の少ない屋根なので許容範囲を超えた雨が隙間から入って雨漏りの原因となっておりました。
今回は、屋根の隙間を埋め(面戸設置)、壁からの雨漏りの侵入を防ぐ為に外壁塗装工事をしていきます。
初めに足場工事に入ります。
足場となる骨組みを組み立てていき、階段を付けることで屋根まで安全に資材を運べるようになるのです。
二階部分も同様に組み立て、一日かけて完成させます。
夏の時期は暑い中での作業となるので、しっかり休憩を取りつつ組み立てていきます。
全方位足場板を取り付けどの面でも移動できるようになりました。
今回は、屋根だけでなく外壁塗装も行うので各階足場板を設置し色んな高さから作業できるようにします。
足場が崩れないよう土台部分にも滑り止めを付け完全に固定します。
足場が組み立てたら、次は養生していきます。
これは、屋根の工事や塗装の工事の際取り付けられ、作業によって発生する土埃や、塗装作業中の塗料の散布を防ぐことができるのです。
全方位囲むとこんな感じです。
万一、作業中に物が落ちてしまっても外側に行かないので安全対策にもなります。
足場が完成したら、いよいよ屋根の作業です。
この屋根の凸凹部分を面戸で埋めていきます。
本来折半屋根などの凹凸がある屋根には面戸を付け隙間から雨が入らないようになっているのです。
他に、雨漏りの原因になりそうな個所も埋めていきます。
雨が降った際に切妻などの屋根は、軒の両側に雨樋が付いており屋根を伝った雨を雨樋が受け止め下に流れるようになっているのですが、今回の屋根は片側にしか雨が流れない為、雨量を超えるとこうした隙間から雨が侵入してしまいます。
凹凸が細かい屋根のため、作業も時間がかかりますが、
繊細な作業も職人の手にかかれば難なくこなせます。
天窓の冊子周りからも雨が入り込んでいたので加工して埋めていきます。
今回は一人の職人が手間暇かけて作業を行っています。
完成が楽しみですね。
最終的に、外壁の塗装を行い完成です。
今回、屋根だけでなく壁からの雨漏りもある事がわかり塗装も含めて工事をさせて頂きました。
壁からの雨の侵入はなかなか気づきにくいので10年を超えて塗装をされていなければ、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
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