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【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
市原市国分寺台にお住まいのお客様は、大型台風が過ぎた頃から、屋根からパラパラと屋根建材と思われる破片が落下してくることに気が付いたそうです。築年数はまだ20年も経って居ないのに壊れてしまったのかと思い、インターネットで調べたら、屋根がニチハ製のパミール瓦で、手の施しようがないと記事を読んだことから、雨漏りが心配になり修理業者を調べたそうです。私達、街の屋根やさんのホームページには、パミール瓦の事などが詳しくホームページの記事に乗っている事から、実績がある会社だと判断をし、ご連絡をして頂いたそうです。 電話対応も良く自宅の調査も無料で見てくれるとの事で、街の屋根屋さんに安心して頼むことが出来たそうです。築年数もまだ浅く今後このまま住み続けるご自宅なので、ご提案どうり屋根カバーにて住宅を雨漏りしない屋根に直す事を検討したとの事です。
担当:谷
市原市国分寺台にお住まいのお客様は、大型台風が過ぎた頃から屋根上から、恐らく屋根の破片と思われる物が、パラパラと落ちて来ることに気が付いたそうです。初めはコケか何かと思いあまり気にしていなかったそうですが、余りにも小さな破片が落ちて来ることから、屋根を覗いてみると、屋根の瓦が割れてしまっている様にみえたそうです。
屋根の異変を感じ、ご自身にてインターネットで調べていると、破損の症状からして、ニチハ製パミールと言う事が解ったそうです。築年数がまだ18年位しか経って居ないのに破損してしまうとは想像もしていなかったので、住宅を建てた業者さんに問い合わせをした所、すでに存在していなかったそうで、ショックを隠せなかったそうです。
ご自宅を建てた業者が無くなってしまっている事から、何処にどのように頼めばよいか解らず、試しにインターネットでいろいろ調べて観ると私達、街の屋根やさんのホームページが、同じ条件を修理している事が沢山記載されており、一度問い合わせをして見ようと思ったそうでした。
連絡をして見ると、電話対応がとてもスムーズで、丁寧に聞き入れてもらい、不安が少し和らいだそうで、相談する決め手になったそうです。
屋根の調査ではお話を聞いていた通り、屋根建材がニチハ製パミールと言う事はお間違え無かったです。通常のコロニアル瓦でしたら、メンテナンスとして屋根塗装をすれば問題は起こらず、約50年近く(メンテナンス塗装が必要)持つと言われている瓦でしたが、パミールは約10年頃から、屋根に不具合が生じて来てしまう屋根建材です。メンテナンス塗装をしても、コロニアル瓦の内部から剥がれて来てしまいますので、表面塗装は意味が無く不具合を解消が出来ません、放置していれば必ず雨漏れなどの要因が生まれ、不具合が起こる頃には、屋根下地まで被害が及んで何時事が多く、解り次第葺き替えや、カバー工事をする方法しかありません。
住宅外部の工事をする場合は、ほとんどが高所作業となり仮設足場設置が法律で定められております。(危険が伴う2メーター以上の高所作業:厚生労働省所管:労働安全衛生規則第518条)
当然屋根工事などでは、質全的に仮設足場工事がセットの工事となります。今回使用している仮設足場は、一般住宅に使用している楔式緊結式足場と言いハンマー一本あれば、組み立てや解体が、簡単に施工出来る比較的短期間工事に向いている仮設足場です。
コロニアル瓦のカバー工事を実施いたします。既存の瓦がコロニアル瓦の場合は、比較的屋根自体が平らなので、コロニアル瓦の上に直接カバー工事が出来ます。重量も瓦の10分の一程度の重量ですので、住宅にかかる負荷荷重も低減できます。
防水紙がかなめで、瓦の上からでは小さな釘などが打ち込むことが出来ず、固定出来ない為粘着ルーフィングを使用いたします。裏面が強力なテープとなっておりますので、貼るだけで設置が可能です。
今回お客様にご提案させて頂いた、金属屋根ですが各メーカー色々ある中でも上位クラスの、アイジー工業スーパーガルテクトと言う商品です。色が5種類そろえられていますが、お選び頂いた色は、sシェイドモスグリーンと言う遮熱効果を備えた、緑色の屋根建材となります。スーパーガルテクトは表面にチジミ塗装と言い表面に反射が施されている、ラメ的な特殊な塗料となります、その為光を反射して美しく仕上がりの見栄えが独特な屋根建材です。(屋根カバー工事の事でしたらこちらまで)
アイジー工業の屋根建材は、カバー工事を基本としていますので、あらゆる屋根の形に対応しています。ほとんどの役物などの板金も工場で生産されている商品で、対応できるように作られております。同じ性質の建材で取り付けられるようになっていますので、現場の作業効率向上はもちろんの事、品質のブレが無い商品でカバー工事が進められます。
スーパーガルテクトの固定はほとんどがビスでの固定となりますが表面上に釘やビスがあらわにならない様に隠ぺいされ取り付けられるように作られています。そのため欠点であるガリバリウムでない固定ビスなどの劣化が進まない様に工夫されていますので、耐候年数が高く設定されていても、問題がありません。
棟板金の設置工事でカバー工事はほとんどの工程が完了となります。良く災害などが起こってしまうと、棟板金の飛散報告が多くなりますが、多くの飛散原因が下地の貫下地の劣化が原因で飛散してしまう事となっております。
今回使用している飛散防止策として私達、街の屋根やさんでは劣化しにくい、樹脂製木材を取り付けています。耐候年数が高いだけではなく、腐らない事が一番の特権です。
棟板金は、昔も現在も設置工事方法はほとんど変わりません、釘止めがビスに変わったくらいです。今まで貫下地(木材)を屋根構造部分に固定し貫部分(木材)に表面化粧となる棟板金を固定しており、木材が板金よりも早く劣化する事で、飛散してしまうので、腐らない樹脂製木材と言う、ほぼプラスチック製で固定します。これでほぼ欠点が無くなり、災害に最も強い屋根建材と言われています。(棟板金の事でしたらこちらまで)
カバー工事はどうしても外壁と屋根の際では、コーキングのシーリング工事となってしまいます。外壁などが本来後に設置する工事ですが、カバー工事を設置する場合は、外壁が設置して在る為、外壁の内側に入れ込むことが出来ないので雨水を防げるシーリング工事となります、ただ屋根などは耐候年数が高く、メンテナンスも何十年先ですが、シーリングは、約十年位で打ち変えた方が良い物となり、カバー工事でのデメリットでもあります。
今回お客様が屋根より落下してくる、コロニアルの破片を見つける事で、急遽屋根のカバー工事の実施となってしまいましたが、雨漏りがしないから大丈夫と考える事は、とても危険な事です。雨漏りが天井からすると言う事は、すでに何かが壊れて至り、劣化してしまってからの雨漏りです、気がついた頃には屋根の腐食が進んでおり、手遅れになっている事が多く修理費が高騰してしまう事が多く見受けられます。異変に気が付いたらためらう事はせず早めに相談してください。(屋根診断などの事でしたらこちらまで)
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どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。