真ん中の方に写る瓦が、少し割れているのが確認できます。

こちらはベランダに設置されている波板です。

棟から雨漏り発生ということだったので、棟瓦を外させていただきました。

葺き替え工事を開始いたします。

雨水が入っていた箇所などは大きく沈んでいたり、入っていなかった箇所は少し歪んでいる箇所があるため、補強垂木を使い高さを揃えていきます。

補強垂木を使って高さを揃えたので、新しい構造用パネル（構造用合板）を増し張りしていきます。

その上からは、雨水の侵入を防ぐ防水紙（ルーフィング）の設置です。

スーパーガルテクトを設置し、棟板金の下に設置する貫板、そして上から棟板金を設置すると、屋根が完成いたします。

雨漏りし、ブルーシートを被せられていましたが大変身です！

しっかり貫板も設置させていただきました。
貫板の寿命は約10～15年になります。
近くなれば、メンテナンスを行ってあげてください！

こちらのお色はシェイドモスグリーンというお色です。

お住まいの雰囲気を明るくしたいということで、ご家族でご相談され、決められました。

ポリカ波板も交換させていただきました。

今回は工事を担当させていただきありがとうございました。
また機会があれば、どうぞよろしくお願い致します。

屋根の工事をお考えなお客様は、街の屋根やさん奈良店（0120-303-884）までどうぞご相談お待ちしております。