神戸市須磨区、5万円以下で出来る屋根換気は「換気棟」取り付け
更新日：2025年1月28日
なぜこの屋根をチョイスしたかと言うと、数ある屋根材の中で一番良く使用されており、一番熱いと言われているからですよ。
夏は本当に2階の部屋が暑いみたいなんですよね、、、
3階建ての場合は3階が暑いらしいです。
お家によっては、新築当時から「鳩小屋」や「換気棟」などが取り付けられており、屋根裏が自然換気できるようになっているみたいなんですけどオプションなんですかね？
知っている方がいれば教えてくださいm(__)m
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屋根は水を流すために、断面で見ると三角形になっているので換気対策を行うとしたら、一番高い部分である「棟（むね）」付近が理想的です。
屋根の断熱で一番効くのは、断熱材なんかではなく「空気の流動」がいいみたいですよ！！
ですので、屋根葺き替え工事でも下地に空気層を作る「通気断熱工法」などをよく行います。
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まずは、屋根の一番高い部分に開口を開けていきます。
この開口で換気を行いますので、屋根裏が見えるように完全にくり抜いてしまうことが重要ですよ！！
ですので、あの手、この手で開口部分から換気しつつ雨が入らないように施工していきます。
開口廻りに「捨て水切り」という板金材を取り付けます。
横方向からの雨水を遮断するための板金材ですね！
更に、その上から違う種類の「捨て水切り」を取り付けていきます。
下から吹き上がってくるような雨水を遮断するための板金材です！
無数に空いている穴から屋根の熱気を外部へ換気してくれますし、先に仕込んでいた板金水切りが本体の中にスタンバイしておりますので雨漏りすることはありません！！
この換気棟は「IG工業スーパーガルテクト用」で、棟板金より一回り大きなサイズとなっております。
換気棟左右からの雨漏りの心配もありませんよ(^^)/
これで、屋根裏を換気するための換気棟取り付けは完了となります！！
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屋根の面積によって大きさや個数を変えることで、効率よく屋根裏を換気できる商品ですね(^^)/
基本的に換気棟の取り付けは、屋根カバー工法や屋根葺き替えと併用するのですが、既存のカラーベスト屋根に換気棟のみを取り付けることも可能です！！
その場合、幅910ミリの換気棟ですと工事費込みで25,000円～となっており5万円以下で屋根換気ができるというわけです。
これから暑い季節が到来しますので、屋根の換気についてご相談いただければと思いますm(__)m
最後までご覧いただきありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
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