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ひたちなか市で142mの漆喰詰め直しと鬼巻き漆喰施工が完了
ひたちなか市 漆喰詰め直し 漆喰詰め直し
【工事のきっかけ】
棟の先端部（鬼瓦）が曲がって見え、漆喰も所どころ剥がれや割れている場所があったので、担当者さんに相談し現場調査してもらったのがきっかけです。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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頭頂部に位置する大棟（おおむね※ぐしとも言います）や斜めに下がる隅棟（すみむね）の土台部の葺き土を覆っているのが、俗に言う屋根漆喰で通称三日月漆喰（三日月の形をしている）です。
☆こちらの屋根漆喰は、m単価となり両面の漆喰工事が必要です。
ひたちなか市の現場は：棟58.1m×2（両面）＝屋根漆喰詰め直し116.2mでの計算となります。※平均的なお宅で両面で50m～60mなので、今回のひたちなか市の現場はかなり大きい屋根です。
このように和瓦の棟の端に装飾されているのが鬼瓦です。
頭頂部の大棟鬼瓦を略して大鬼と言い、その他部位により鬼瓦・降り鬼・隅鬼瓦と呼びます。
☆鬼瓦は、鬼瓦の形状にそって漆喰塗布を行う鬼巻き漆喰は個数単価です。
ひたちなか市の現場は鬼瓦が18箇所あります。※鬼瓦が18個ある現場もそうそうありません。
この様に、1階部と2階部の壁と屋根の接続部分を葺き止めと言い、こちらにも漆喰が施されています。※漆喰施工後の画像です。
このような接合雨仕舞部は、雨漏りの原因となり易い部位なので、屋根漆喰と同時に施工される事をお勧めいたします。
☆ひたちなか市の葺き止め漆喰部のm数は25.9mです。
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