墨田区に住まいのS様 築30年の和瓦の調査
更新日:2015年09月02日
今日は生憎の雨模様です。
今日は事務所で先日お伺いした屋根調査のお客様の工事提案書を作成します。
墨田区にお住まいのS様、築30年を経過した和瓦、モルタル壁のお住まいです。
築年数も経過し、今まで屋根の調査をしたことが無い、地震対策もしたいとの事でお電話をいただきました。
登る前に目に付いたのがアンテナです。ケーブルテレビをご利用でアンテナは使っていないまま、放置をされていましたので
工事の際に撤去することをお勧めいたしました。
屋根は和瓦、一般的なサイズの焼きがわらです。瓦にもいくつか種類があり、同じように見えてもサイズの違うものもあるので交換などの
場合は注意が必要です。
瓦と野地板(建物側の構造材)には隙間があいています。そこをケミカル面戸というもので塞いであるのですがこれが剥がれて
落下していました。
屋根と屋根の境目(棟といいます)の瓦下の漆喰も剥がれてきています。
瓦のゆがみもあるので全体的なメンテナンスを検討する時期に来ています。
幸い雨漏りは無いようですが防水紙も耐候年数を大幅に過ぎています。
面戸や漆喰の簡易補修のお見積もりと、屋根の葺き替え工事のお見積もりを作成してどちらにするかご検討いただくことにしました。
葺き替えをする屋根材も複数あります。お客さまと相談して選んでいただきます。
記事内に記載されている金額は2015年09月02日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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