葛城市で雨漏り補修、瓦屋根の葺き直し工事を行いました。
葛城市 雨漏り修理 雨漏り修理 雨漏り修理
【工事のきっかけ】
1階天井に雨染みが現れたので、雨漏りを補修したい
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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1階天井部分の雨染みです。
ベランダと下屋の間の真下です。
下屋の様子です。
壁と屋根の間部分です。
瓦の中を確認します。
土の中には、下葺材（したぶきざい）という屋根の下地があります。
瓦を1枚ずつ手作業で解体します。
同じく手作業で土を撤去して行きます。
瓦葺き直しでは元ある瓦を保管して、屋根下地構築後に戻します。
瓦を預けて、土を撤去後、屋根下地を清掃します。
清掃後、屋根下地の問題点を探します。
漆喰が真っ黒になってコケが生えていた部分の下地です。
下葺きという工程です。
壁際はルーフィングを立ち上げて貼ります。
瓦屋根の先端にはスズメ返しというコンクリートの立ち上げ部分があります。
スズメ返しを専用の電動工具でカットします。
角材を瓦の寸法と同じ間隔で固定して行きます。
瓦を角材に引っ掛けるように配って行きます。
瓦を先端から頂上に向かって固定して行きます。
現在の一般的な工法では、屋根下地に打ち付けた角材にビスで瓦を固定します。
昔の瓦は製造技術の問題で、瓦の形に誤差があります。
漆喰（しっくい）を準備します。
壁際の瓦は寸法をとって、現場加工で作ります。
仕上げ用漆喰です。
のし瓦という板状の瓦をはめ込んで行きます。
仕上がった屋根です。
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