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塩尻市大門にて雨漏り工事に伴う屋根重ね葺きをご紹介します
【工事のきっかけ】
基本情報
塩尻市大門にて雨漏り工事に伴う屋根の重ね葺きをご紹介します。
コロニアル屋根の塗装状態です。雪止めの画像になりますが
雪が溜まるため劣化が激しいです。また合わせ目から昼間
溶けた雪止め水が屋根材の裏に侵入し、夜間に凍結し塗膜の劣化および屋根材の表層の劣化も引き起こします。
塗装での施工は経験上塗装後3年位で劣化が始まるのは予測できます。また雨漏り箇所の特定ができないので、雨漏り補修の為ガルバリウム鋼板での重ね葺きの施工の初期段階になります。まずは既存の雪止めを撤去いたします。
天窓のサイドの画像です。板金の屋根材と違いコロニアル屋根材(住宅屋根用化粧スレート)の為立ち上げ不可です。
屋根材の上に板金を重ねて立ち上げてあります。雨水の侵入は十分考えられます。
天窓の内部の画像です。雨漏りの為木部の劣化が著しいです。木部の取り換えは2次工事といたしまして、まずは雨漏りを止めるため、どこから雨漏りしているか、非常にわかりずらい屋根材なので、重ね葺きという方法をとりました。
隅の下り棟の棟板金を外してみました。木部は部分的に雨水
の侵入により腐っています。雨水は屋根の上から下ばかりではなく横にも流れます。寄棟屋根の下がり棟下地の木部に浸水し棟の板金止めの釘が効かなくなり強風時棟板金が飛ばされる例はよくあります。
ルーフィングを施工して金属屋根材を重ね葺きしております。ルーフィングをコロニアルの屋根材に止めるため座かね付き専用ビスでルーフィングを固定します。
天窓の上部はスロープを取付雪や雨水がとどまらない様にします。新築時は天窓が突き出す形状でした。
天窓サイド部分は板金屋根材を十分立ち上げ防水処理を
します。
屋根の上にある煙突上の換気塔になります。屋根の上に設置されているにも関わらず外壁材で覆われているので、屋根面に近い箇所はだいぶ劣化しています。この部分も板金を立ち上げ、壁水切りを取付ます。
まずはルーフングを立ち上げ、その後水切りを取付ます。
板金を立ち上げています。
完工画像です。天窓の上のジャンプ台(そう呼ばれてます)もきれいに設置されてます。
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