袖ケ浦市蔵波で台風により飛来物がぶつかり、屋根が破損した
更新日:2023年02月16日
屋根の破損

袖ケ浦市蔵波にお住まいのお客様は、台風15号の影響で屋根が破損してしまいました。屋根はメーカーオリジナルの瓦でしたが、相当の衝撃でないと破損することは考えにくい瓦になっています。商品も釘で固定されているものですので、飛散することは余り無いのですが、破損してしまうと下地との隙間があるので連動して破損していましたので広い範囲による破損となってしまいました。
二次災害による被害

瓦は屋根材の中でも、とても丈夫な資材になっています。強い衝撃で破損はしてしまいますが、屋根の上で強い衝撃が起こると言う事態は、自然災害の雹などによるものではないでしょうか。その他は飛来物による衝撃ですが、軽い物が飛んで来てあたっても破損はしませんが、雨戸や網戸等軽い物ですので、飛来しやすくぶつかると当然瓦でも、破損してしまいますが、飛来してしまう事はめったにあることではないものです。
今回の自然災害がいかにすさまじい台風だったことが解ります。瓦は割れた破片でも石ころと同様重量があり硬い物ですので、高い位置で壊れると下にあるものはで破損させてしまう事が多く、お客様の住宅ベランダの床やカーポートの屋根など色々な被害拡張となってしまいました。
屋根の葺き替え

ご自宅だけの被害だけでよければ、直す事で元に戻すことが出来ればよいのですが、今回は分譲地であるがゆえに、近隣さんの住宅にも被害が出てしまった物がりました。お客様事態も飛来物で破損してしまい破損したものが、近隣さんの物まで破損させてしまい、災害の連鎖でしかないのに、お隣さんとのお付き合いもぎっく尺してしまう物となってしまってしまったとの事でした。災害時の近隣さんへの被害は法律上自然災害により責任を負わなくて良い物となっている為、誰の責任ではないのですが、毎年被害を恐れて暮らすのが不安が在る為、災害に強い金属屋根に葺き替えることをお考えになったそうです。(屋根の葺き替えに関してはこちらまで)
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