袖ケ浦市奈良輪で台風の強風で、何かがぶつかり瓦が割れた
更新日：2023年02月16日
台風の影響
袖ケ浦市奈良輪にお住まいのお客様は、築年数がまだ5年とも在り住宅が壊れるなどとは思ってもいませんでした。台風当日は夜中に通過した事もあり強風の影響で夜眠ることが出来ないほどの風切り音だったそうです、突如屋根に何かがぶつかった音が鳴り響いたそうです。翌朝確認の為屋根を見てみると棟の一部分が無くなっていたそうです。（台風後の点検などはこちらまで）
棟の下地状況
築年数が新しい事もあり棟の土台には、なんばん漆喰が設置され、実際には強度が高い為破損することは余り無いのですが、お客様のお話ですと何かがぶつかった衝撃音だったそうです。棟瓦のみが落下した模様です。台風の強風が50メートル以上だったせいもあり飛来物の中には色々な物が飛んでくるので、シャッターを突き破る方もいらっしゃる状況でした。
割れてしまった瓦
まだ築年数が新しく、瓦も洋瓦で固定されているものが多く、飛散しずらい物ですが。飛来物は避けようがありません。2回バウントして屋根に被害を与えていったらしく、平瓦部分も瓦が多く割れていまっていました、幸いなことに、ソーラパネルには破損が無く事を終えました。瓦は破損した部分のみを差し替えられますので、破損していない場所まで修理する必要はありません。金属系の屋根資材で、軒先に近くですと破損した部分から、頂上部分まで全て交換となり、修理金額は増えてしまうので、この様な状況ですと瓦の方が部分的に修理ができますので、低コストで修理できます。
記事内に記載されている金額は2023年02月16日時点での費用となります。
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