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大阪市東住吉区にて雨漏り 棟瓦の取り直しと屋根補修の事例
大阪市東住吉区 台風 台風 台風
【工事のきっかけ】
台風21号にて瓦にダメージを受けて雨漏りが発生した為
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：台風 台風 台風
- 施工期間：3日間
- 築年数：築40年
- 施工費用：約48万円（全ての工事）
- 使用材料：漆喰と土と新しい瓦（一部）
- 保証年数：1年間
大阪市東住吉区にて雨漏りを止めるための棟瓦の取り直し工事と屋根の補修工事（漆喰の詰め直しと瓦の調整と割れ瓦の差し替え）を行いました。築40年以上の瓦屋根の2階建ての住宅です。
昨年の台風21号により雨もりがしだしたそうです。台風の強風によって、瓦全体がずれたり割れたりする箇所もありました。
今回は火災保険に加入されており、火災保険で直せる範囲の補修工事をご希望されておられますので、雨漏りがしている二階の屋根である大屋根の補修とその他の悪いところの工事の提案を行いました。
その後、屋内のから雨漏りの状況を見せていただき、雨漏りがする原因がわかり、その箇所を中心にさせていただくことに決定し、具体的には大屋根を全て調整させていただき、下屋根は悪い箇所を補修という工事です。
二階の和室の天井の写真です。
天井のプリント合板が雨漏りによって浮き上がっております。このような天井が雨漏りしているものが何箇所かありました。
現場調査時には、天井裏に入るスペースがなかったので、屋内からの調査と、屋外の屋根からの調査を行いました。
大屋根の写真です。
赤丸のポイントは漆喰が悪い箇所です。
赤のラインは、棟瓦の悪い部分を指しております。この部分の補修も行いました。
工事を始めてさせていただいた写真です。大屋根の棟瓦取り直し工事を行っております。最初に棟に積んでいる冠瓦やのし瓦と呼ばれる瓦を取り外します。
詳しい工事の内容は以下の現場工事の記事を書いておりますので参考にしてください↓
現場工事のブログにも書いてありますがご紹介させていただきます。
棟瓦を取り外した写真です。瓦と大量の土を取り除きました。高さを調整する再度瓦を載せていきます。
こちらも棟瓦と鬼瓦も取り外した様子です。漆喰や土をしっかり清掃さしていただき再度同じ状態に戻す工事が取り直し工事です。詳しいでは以下の記事を参考にしてください。
瓦の割れも数える程度ですが、数枚割れておりました。差し替え工事も行いました。
このようにヒビが入っている瓦は、コーキング補修だけでは不十分です。コーキングは劣化してくると隙間が空いてくるので時間の経過とともに劣化し再度雨漏りが起こるケースがありますので、必ずコーキングの補修よりも瓦の差し替えをしましょう！
棟の瓦を取り外し清掃した後に、漆喰を積んでいきます。
その上に瓦を乗せ、強固な銅線や針金などで固定します。
これで工事が完成です！
今回の工事は、大屋根の棟瓦の取り直し工事、下屋根の漆喰の詰め直し工事、瓦の全体的なズレを調整する工事、割れている瓦の差し替え工事でした。
この度は、街の屋根やさん大阪松原店を選んでいただきありがとうございました。何か不具合等がございましたら遠慮なくお声掛け下さいませ。
このような屋根補修工事は得意ですのでお気軽にお声掛け下さい！
屋根工事のことなら街の屋根やさん大阪松原店にご相談ください。どんな些細な事でも喜んでお話しさせていただきます(^_^)
棟瓦の取り直しと瓦のずれ全体の調整
下屋根の面土漆喰工事
【工事完了後】
棟瓦の取り直しと瓦のずれ全体の調整
下屋根の面土漆喰工事
下屋根の面土漆喰工事
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