ホーム > 静岡市駿河区北丸子の工場屋根が台風被害にあってしまいました
静岡市駿河区北丸子の工場屋根が台風被害にあってしまいました
静岡市駿河区 台風 台風
【工事のきっかけ】
台風の強風と飛散物により屋根に穴が開いてしまいました。
静岡市駿河区北丸子の工場屋根です。台風の強風と飛散物が当たったことで大きな被害をうけてしまいました。不幸中の幸いというのか、台風が静岡を通過したのが深夜だったため、工場は閉まっていて工場内に従業員様はおらず、人的被害は免れることができました。本当によかったです。工場のなかのものも、雨に濡れてしまった以外の物損はなかった模様で、本当に運が良かったと思います。企業の修繕担当者様よりご連絡を受けてすぐに点検に伺いました。その様子をご紹介いたしますね。
かなり大きな穴が開いてしまいました。これだけの破壊力の強風ですから、ご近隣のかたはさぞかし怖かったでしょうし、大きな音もしたのではないでしょうか。工場屋根の点検ののち、屋根の上からまわりのお住まいを目視し、念のため工場の飛来物で被害を受けていないかどうか、ご近所様を訪問して確認をいたしました。幸いご近所の皆さんにはご迷惑はお掛けしていなかったようですので一安心です。
工場の修繕担当者様へ撮影した画像をお見せしながらまずは口頭でご説明をいたしました。ご担当者様も早急の修繕を希望されました。しかし、企業様の場合、順を追った段取りが必要です。個人宅のお客様へもご提出しておりますがお見積書を作成し、ご担当者様から総務課であったり社長様であったり、のご決裁を頂いてからのGO!となります。それまでにまた雨が降ったら困るので、簡易な雨しのぎ対策を施して、お返事を待つ形になります。
きちんと穴を塞ぎました。のちほど画像が出て参りますが、まずは防水シートで処理をしたのち、スレートをビスでしっかりと固定します。
あいにく外れてしまった小波スレートと同色ではありませんが、しっかりと新しいスレートを施工いたしました。
小さな穴の補修には新たなスレートをあてるよりも、コーキング材を用いて、穴とそのまわりをふさいでしまうやりかたのほうが正しい場合もあります。なぜなら、現在のスレートに重ねて新しいスレートをあてたことにより、今までにない段差が生じたりして、雨水の流れが変わってしまい、その部分に水が溜まって、新たな痛みの要因になっていってしまうことがあるからです。
今回はご予算のこともあり、既存のビスにエンドキャップはつけないやりかたをご希望されました。ビス穴のまわりに傷みがありましたのでコーキング剤を注入して補強しました。
飛散物が当たって帯状に欠けてしまった箇所には新たなスレートをはめ込みました。
棟板金修理の工程-其の①
まずは穴の部分に新しいスレートをあてて塞ぎました。
棟板金修理の工程-其の②
側面に当たる部分に見えている白い材料は防水シートです。際の部分からの雨水の侵入をガードしてくれます。
棟板金修理の工程-其の③
側面もきれいに包み込むことができました。
側面側からみたところです。
丁寧なしつらいです。
外壁の一部に破損が見られましたので同色ではありませんが小波スレートをあてて修復いたしました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒422-8051
静岡県静岡市駿河区中野新田57-161
静岡県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@mbr.nifty.com
株式会社イワサキホーム
〒410-0813
静岡県沼津市上香貫三園町1377-4
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane-shizuoka@k-sys.co.jp
株式会社建築システム
〒430-0903
静岡県浜松市中央区助信町9−16
共通の施工事例はこちら
記事がありません
表示する記事はありませんでした。
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。