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塩尻市でウッドピース屋根塗装・注意事項があります+換気棟施工
塩尻市 屋根塗装 屋根塗装
【工事のきっかけ】
基本情報
ウッドピースへの屋根塗装をご紹介いたします。ウッドピースには施工上少し注意事項がございます。施工場所は塩尻市です。
最初にAGCコーテックの弱溶剤フッ素GTの塗装の場合です。
3~4年位前はフッ素塗料にとる塗装以外は下塗りの錆止めは不用でした。(ウッドピースの意匠性による木目調の模様の為、下塗りがチジミ割れる事も有るため)
さてさてフッ素の下塗りです、画像上赤く塗られている箇所です。縁を刷毛で塗ってあります。(ダメ込みという工程です)
下塗りを終了後中塗りをダメ込みします。(ダメ込み=ダメな塗装にならないようにする作業との事、くわしくググってください)
中塗り後上塗りを終えて完成です。
メーカー10年保証のフッ素塗装は10年位では光沢は落ちません。よくある事ですが、屋根のフッ素塗装させていただいたご近所様が2~3年後他所の塗装や様で塗装した場合、たまたまかもしれませんが、3~4年で色あせしてきている例もあります。そうした場合かなり感謝されます。余談でした。。。。
こちらは関西ペイント様のハイブリッドシリコン塗装のおうちです。
シリコン塗装なので施主様の希望がなければ、下塗り無しのシリコン主剤2回塗りでなのです。
寒冷地に適した、ハイブリッドシリコン塗装ですが、金属屋根はさすがに夏は暑いです。それなので、換気棟を取付させていただいてます。換気棟のメーカーはニチハの横暖ルーフの製品になります。よくカラーベスト屋根材に重ね葺きの際使用する建材になりますので、今回は弊社の板金職人様に手伝ってもらいます。
長さ1820の換気棟の取り付け終了しました。
考えてみれば、ウッドピース塗装のハイブリッドシリコン塗装の場合、錆止め施工無しでも大丈夫です。
そのぶんの予算を換気棟に回してもよいと思います。いかがでしょうか?去年の夏の暑さは異常でしたから塗装の際は、ゼヒゼヒご検討の程宜しくお願いいたします。
寄棟の場合、主棟の長さも限界があります。
今回の場合1820の長さのもの、1本でしたが下からの見栄えは悪くはありませんでした。何より多少なりとも温度が下がるのが魅力です。
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