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桶川市で棟板金の浮き・釘浮き・釘抜けを確認し棟板金交換工事を実施
【工事のきっかけ】
今回ご相談いただいたのは、桶川市にお住まいのお客様です。
『近くで工事をしている者ですが、棟板金が浮いていますよ。直したほうがいいです』と訪問してきた業者に声をかけられ、不安になって街の屋根やさんへお問い合わせくださいました。
築25年でこれまで屋根のメンテナンスは行っておらず、ちょうどそろそろ点検が必要かもしれないと感じておられたそうです。
訪問業者の指摘が本当に正しいのか、今すぐ工事が必要な状態なのかをきちんと確認するため、私たちが現地調査に伺いました。
基本情報
桶川市で棟板金交換工事を実施【訪問業者からの指摘がきっかけ】

★桶川市のみなさまこんにちは 街の屋根やさん上尾店です★
今回の施工事例は・・桶川市で行った棟板金交換工事をご紹介します。
現地調査では、棟板金の浮きや釘浮き、釘抜けを確認しました。これらの劣化を放置すると、強風による棟板金の飛散や雨漏りにつながる恐れがあります。今回は、劣化した棟板金を撤去し、樹脂製貫板と新しい棟板金へ交換しました。施工の様子を詳しくご紹介します。
街の屋根やさんは、全国約120店舗を展開する屋根の専門店です。
大きなネットワークの安心感と、地域密着のきめ細やかなサポートを併せ持っているのが、街の屋根やさんの大きな強みです。

まず屋根の最上部にある棟を確認すると、写真のように棟板金の一部が持ち上がっている状態が見られました。
棟板金は屋根材の取り合い部分を雨水から守る大切な役割を持っていますが、固定力が弱くなるとこのような浮きが発生します。
わずかな隙間でも、風が吹き込むことで板金がさらにあおられ、症状が進行しやすくなるのが厄介なところです。
とくに築年数が経過した屋根では、下地の貫板や固定釘の劣化も同時に進んでいることが多く、表面だけ見て判断するのは危険です。
今回は訪問業者の指摘どおり異常がありましたが、内容としては慌ててその場で契約するのではなく、現状を正確に確認してから適切な工事方法を選ぶことが大切なケースでした。

近くでさらに細かく見ていくと、棟板金を留めている釘が頭を持ち上げており、しっかり固定できていない状態でした。
こうした釘浮きは棟板金劣化の代表的なサインです。
気温差による板金の伸縮や、風の揺れ、下地材のやせなどが重なることで、少しずつ釘が押し戻されてしまいます。
釘が浮いたままになると、固定力が落ちるだけでなく、釘穴まわりから雨水が入り込むきっかけにもなります。
見た目には小さな不具合でも、屋根のてっぺんという雨風を最も受けやすい位置にあるため、油断は禁物です。
今の段階で手を打てば被害を広げずに済みますが、放置期間が長いほど交換範囲が広がる可能性があります。
釘が抜けた箇所もあり、強風時の飛散が心配な状態です

調査を進めると、釘が完全に抜けてしまっている箇所も複数確認できました。
ここまで進行すると、棟板金は下地に十分固定されているとは言えず、強風時にバタつきやすい状態です。
実際、棟板金の不具合は台風や突風の後に発覚することが多く、板金がめくれたり飛ばされたりしてから慌ててご相談いただくケースも少なくありません。
棟板金が外れると、その下にある貫板がむき出しになり、雨水を直接受けることで傷みが一気に進みます。
また、飛散した板金が近隣住宅や車に当たる二次被害につながるおそれもあるため、早めの対応が重要です。
今回はまだ大きな雨漏りには至っていませんでしたが、放置によるリスクは十分高い状態でした。
棟板金の浮きや釘抜けは雨漏りの入口になりかねません

棟板金の浮きや釘浮きは、『少し隙間があるだけ』と思われがちですが、屋根の頂部にある棟は雨水の影響を受けやすく、傷みが進むと住まい全体に悪影響を及ぼします。
隙間から入り込んだ雨水は、すぐに室内へ落ちてくるとは限りません。
まずは下地材を濡らし、見えないところで腐食やカビを進行させ、やがて屋根内部の劣化や雨漏りにつながっていきます。
さらに、固定力の落ちた棟板金は風で持ち上げられやすくなるため、雨仕舞いの性能も大きく低下します。
今回のお客様にも、単なる板金のゆるみではなく、住まいを守る重要部分の不具合であることをご説明し、部分補修ではなく、下地からしっかり見直す棟板金交換工事をご提案しました。

工事では、最初に既存の棟板金を一つひとつ取り外していきました。
傷んだ板金を無理に外すと周囲の屋根材を欠けさせてしまうことがあるため、工具を使い分けながら慎重に作業を進めます。
とくに今回のように釘浮きや釘抜けが見られる棟は、一見外しやすそうに見えても、部分的に固着していることがあるため注意が必要です。
私たちは屋根材への負担をできるだけ抑えながら、既存部材を丁寧に撤去しました。
古い棟板金をそのまま再利用することはできませんので、まずは現状をきれいにリセットし、新しい下地に交換できる状態を整えることが大切です。
見えなくなる工程ほど、仕上がりや耐久性に差が出る部分なんです。
撤去後に下地の状態を確認し、傷みの有無を見極めます

棟板金を撤去すると、その下にある貫板が見えてきます。
今回の現場では、長年の使用に伴う劣化が見られ、固定力の低下につながっていたことが確認できました。
棟板金の不具合は、表面の板金だけでなく、こうした下地材の傷みが原因になっていることが多いため、撤去後の点検はとても重要です。
もし下地が傷んだまま新しい板金だけをかぶせても、すぐに固定が甘くなり、再発につながりかねません。
そこで私たちは、現状をしっかり確認したうえで、今回は下地から交換する工事として進めました。
見えない部分まできちんと直しておくことで、今後の安心感が大きく変わってきます。
新しい下地には耐久性に優れた樹脂製貫板を使用しました

新設する下地には、従来の木製ではなく樹脂製の貫板を使用しました。
樹脂製貫板は水分を吸いにくく、腐食しにくいのが特長です。
棟は雨風の影響を受けやすい場所ですので、下地の耐久性を高めておくことは非常に重要です。
木製貫板にも良さはありますが、今後のメンテナンス性や耐候性を考えると、現在では樹脂製を選ばれるお客様が増えています。
今回のお客様も、築25年で初めての本格的な屋根メンテナンスということもあり、長く安心できる仕様をご希望でした。
そこで私たちは、再発リスクを抑えやすい樹脂製貫板でしっかり下地を組み直し、新しい棟板金を支える土台を整えました。
新しい棟板金を設置し、パッキン付きビスでしっかり固定します

下地の設置後は、新しい棟板金を取り付けていきます。
固定には、従来の釘ではなくパッキン付きビスを使用しました。
ビスは釘に比べて抜けにくく、固定力を長く保ちやすいのが大きなメリットです。
また、パッキンがあることでビスまわりの止水性にも配慮できます。
棟板金は風の影響を受けやすいため、どの部材を使ってどのように固定するかで耐久性が変わります。
今回のように過去に釘浮きや釘抜けが起きていた屋根では、固定方法の見直しが特に重要です。
私たちは板金の納まりを確認しながら、ゆがみや浮きが出ないよう丁寧に施工し、風に強い棟へと改善していきました。
接合部にはコーキングを充填し、雨水の浸入を防ぎます

棟板金の接合部や取り合い部分には、必要な箇所へコーキングを充填して仕上げます。
板金同士が合わさる部分は、施工精度が高くてもわずかな隙間が生じやすいため、こうした防水処理が大切です。
ただし、むやみにどこでもコーキングを打てばよいわけではなく、水の流れや排水の逃げ道を考えたうえで適切に施工する必要があります。
私たちは納まりを確認しながら、必要な部分へ的確に処置を行いました。
細かな作業ではありますが、このひと手間が雨仕舞いの品質を左右します。
見た目を整えるだけでなく、接合部からの雨水侵入を抑えるための重要な工程として、丁寧に仕上げています。
棟全体の交換が完了し、安心できる屋根に仕上がりました

すべての工程を終え、棟板金交換工事が無事に完了しました。
施工後は、浮きのないすっきりとした納まりになり、屋根全体の印象も引き締まりました。
もちろん見た目だけでなく、下地の貫板から固定方法まで見直しているため、今後の耐久性向上にもつながっています。
築年数の経過した屋根は、普段なかなかご自身で状態を確認できないからこそ、今回のようなメンテナンスが大きな安心につながります。
訪問業者に指摘されると不安になってしまうものですが、実際の状態を正しく把握し、必要な工事を適切な方法で行うことが何より大切です。
今回も、お客様に安心していただける仕上がりになりました!
今回は、桶川市のお住まいで確認された棟板金の浮き、釘浮き、釘抜けに対して、棟板金交換工事を行いました。
訪問業者からの指摘がきっかけでしたが、実際に調査すると不具合は確かにあり、放置すると強風による飛散や雨水侵入、雨漏りにつながる可能性がある状態でした。
だからこそ、表面だけの応急処置ではなく、下地の貫板から交換することが大切だったんです。
私たちは、現地調査で屋根の状態を丁寧に確認し、お住まいに合った工事内容をわかりやすくご提案しています。
街の屋根やさんでは、屋根工事が本当に必要かどうか知りたいというご相談も大歓迎です。
無料点検・無料お見積りを行っておりますので、訪問業者の指摘で不安になったときや、しばらく屋根を見てもらっていないという方も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
早めの点検が、大切なお住まいを長持ちさせる第一歩です!

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