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福山市のゴミステーション補修工事で床の穴あきと鉄板腐食を修理し水抜き穴を増設
福山市 その他の工事
【工事のきっかけ】
福山市の町内会様より、地域で使用されているゴミステーションの補修についてご相談をいただきました。長年使われてきたことで床面や下部の鉄板に傷みが見られ、特に床の穴あきや腐食が進んでいること、さらに雨のあとに水が溜まりやすいことを心配されていました。毎日使う設備だからこそ、放置して大きな破損につながる前に直したいとのことで、私たちが現地を確認し、傷んだ部分の補修と塗装、水抜き対策をご提案して工事を行いました。

まず内部を確認すると、床面の塗膜は広い範囲で擦れや色あせが進み、長年の使用による摩耗がはっきり見て取れました。
出入口付近は特に負荷が集中しやすく、手前の鉄板が浮いたように見える状態で、踏み込んだ際の強度低下も心配されました。
奥側には錆が進行している箇所もあり、見た目の問題だけでなく、今後さらに穴が広がる可能性がある状態です。
ゴミステーションは日常的に開閉や搬入が行われるため、人の出入りが多い床面の劣化は早めの対処が大切です。

出入口まわりを近くで見ると、床の先端部分に大きく欠けた穴あきが確認できました。
鉄板の縁が薄くなり、層状にはがれるように腐食していることから、表面だけでなく内部まで錆が進行していたと考えられます。
この部分は荷重がかかりやすく、利用時に足元が不安定になる恐れがあるため、放置は危険です。
また、端部がめくれたままだと清掃もしづらく、雨水や汚れが溜まってさらに劣化を早めてしまいます。
今回は全面交換ではなく、必要な箇所を的確に補う部分補修で対応する方針を取りました。

外側の下部を調査すると、角部分や裾まわりに錆が集中しており、地面に近い位置ほど腐食が進んでいました。
さらに雑草が生えていることからも、周辺に湿気がこもりやすく、雨後の水分が残りやすい環境だったことが分かります。
床面の劣化だけでなく、こうした外周部の錆もゴミステーション全体の耐久性を左右する重要なポイントです。
今回は傷んだ鉄板を補修するだけでなく、雨水が抜けやすい状態へ改善することが再発防止につながるため、補修とあわせて排水対策も行う必要があると判断しました。

施工ではまず、外側下部の傷みが大きい箇所を中心に、腐食した鉄板や浮いた塗膜を丁寧に除去しました。
中途半端に錆を残したまま補修材を当てても、内部から再び傷みが進んでしまうため、健全部との境目が安定するところまでしっかり下地処理を行うことが重要です。
画像でも下部の色が変わっている部分は、補修に向けて鉄面を整えた箇所です。
こうした工程は仕上がりでは見えにくい部分ですが、補修の持ちを左右する大切な作業です。
見た目だけでなく、今後の耐久性も意識して進めました。

下地を整えたあとは、欠損や腐食が大きかった部分に合わせて補修用の鉄板を加工し、ぴったり納まるようにあてて溶接固定しました。
既存の寸法に合わせて施工することで、無理のない納まりとなり、補修後も使い勝手を損なわないよう配慮しています。
接合部は隙間が残ると水が入り込みやすくなるため、溶接ラインを確認しながらしっかり固定しました。
部分補修は小さな工事に見えても、既存部材との取り合いがとても重要です。
傷んだ部分だけを的確に更新することで、必要な性能を確保しつつコストも抑えやすくなります。

次に、特に劣化が激しかった出入口の床面を補修しました。
穴あきがあった部分はそのままでは踏み抜きの危険があるため、寸法を合わせた鉄板を重ね、強度を確保できるよう固定しています。
出入口はゴミの出し入れ時に最も負荷がかかる場所なので、ただ塞ぐだけでなく、利用時の安定感を意識した施工が欠かせません。
また、周囲の錆が残っていると補修部だけが長持ちしても意味がないため、まわりとのバランスを見ながら処理しています。
毎日安心して使っていただけるよう、踏み込み部分の強度回復を重視して作業を進めました。

部分補修を終えた後、床全体を改めて確認し、局所的な傷みや錆の広がりに対応しました。
画像では補修箇所が複数見えますが、これは特に負荷が集中していた部分や腐食の進行が早かった箇所を優先して手当てしたためです。
全面を作り替える方法もありますが、今回は既存の状態を見極めたうえで、必要な場所に絞って補修を加えることで実用性を回復させました。
また、雨水が残りやすい傾向があったため、この後の工程で排水改善も行えるよう準備しています。
現場ごとに最適な方法を選ぶことが、無駄のない工事につながります。

補修後は床面全体に塗装を施し、見た目を整えるとともに防錆性を高めました。
鉄部は補修しただけでは湿気や雨水の影響を受けやすいため、表面を保護する塗膜が欠かせません。
塗装によって床面全体に一体感が生まれ、補修箇所もなじんだ仕上がりになっています。
今回のようなゴミステーションは、屋外で風雨や汚れにさらされる設備ですので、補修後の保護塗装まで行うことで、今後の傷みを抑えやすくなります。
日々の清掃もしやすくなり、地域で使う共有設備として維持管理のしやすさにもつながります。

今回の工事で特に大切にしたのが排水性の改善です。
もともと床面には雨水が溜まりやすく、それが錆や腐食の進行を早める一因になっていました。
そこで床面に水抜き穴を増設し、内部に入った水が留まらず外へ逃げるようにしています。
画像でも複数の穴が確認でき、見た目には小さな工夫ですが、効果は大きい部分です。
水が長く残る環境は金属にとって大敵ですので、劣化の原因そのものを減らす対策が重要です。
補修だけで終わらせず、再び傷みやすい状態を改善するところまで考えて施工しました。

施工後の外観では、傷みの大きかった下部がきれいに納まり、補修部分も実用性を重視した仕上がりとなりました。
長年使用されてきた設備のため、全体には経年感が残っていますが、特に傷みが集中していた裾まわりをしっかり補修したことで、今後も安心してお使いいただける状態に改善できています。
部分補修は、必要なところにしっかり手を入れることで、設備全体をまだ活かせるのが大きなメリットです。
町内会様にも、危険だった箇所が解消され、水はけも良くなった点を喜んでいただけました!
今回の福山市でのゴミステーション補修工事では、長年の使用によって進んでいた床面の穴あき、下部鉄板の腐食、そして雨水の滞留という問題に対し、部分補修・塗装・水抜き穴の増設を組み合わせて対応しました。
特に屋外の鉄製設備は、傷みが見えてからの進行が早く、放置すると安全性の低下や補修範囲の拡大につながります。
だからこそ、早めの点検と適切な処置が大切です。
私たちは屋根工事だけでなく、このような外まわりの鉄部補修や小規模修繕にも柔軟に対応しています。
街の屋根やさんでは、現地の状態をしっかり確認したうえで、必要以上に大がかりにせず、建物や設備に合ったご提案を心がけています。
無料調査も承っておりますので、町内会施設やご自宅まわりの鉄部の傷み、雨水のたまり、穴あきなどで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
地域に根ざした施工店として、これからも安心して使える環境づくりをお手伝いしてまいります!
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