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真岡市 増築部からの雨漏りを屋根カバー工法で改修|複雑な取り合いの雨仕舞い
真岡市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
【お問い合わせ内容】
真岡市のお客様より、『天井に雨漏りのシミができているので、原因を調べてほしい』と、ご相談いただいたことがきっかけです。
【ご提案】
雨漏りした箇所の上付近には、母屋と増築した屋根の取り合い(境目)があり、雨水を流す谷板金には、コーキングによる補修跡も見つかりました。散水調査を行ったところ、コーキング箇所とは異なる母屋と増築屋根の境目が雨水の入り口と確認。
そこで、増築部を1枚ものの板金で覆い、原因箇所の雨仕舞いを行うとともに、ガルバリウム鋼板屋根材で屋根カバーする方法をご提案しました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(金属)
- 施工期間:6日間
- 築年数:10年(増築部)
- 使用材料:T2タフルーフ・改質アスファルトルーフィング・構造用合板・ガルバリウム鋼板
真岡市 / 増築部分の雨漏り / 屋根カバー工法(対象屋根)
こんにちは。街の屋根やさん栃木小山店です。
今回は、真岡市で行った増築住宅の雨漏り改修工事をご紹介します。
お客様からのご相談は、『天井に雨漏りのシミができているので、原因を調べてほしい』というものでした。
現地調査では、増築部の谷板金にコーキングによる補修跡があり、屋根材を上からビスで固定した箇所も確認。散水調査を実施したところ、母屋と増築部の屋根が接する取り合いから雨水が浸入していることが分かりました。そこで、雨漏りの原因となった箇所だけを塞ぐのではなく、複雑な屋根の取り合いを見直すため、屋根カバー工法による改修をご提案した次第です。
構造用合板による下地づくりから、防水紙の敷設、現場に合わせたオリジナル谷板金の設置まで、工事の様子を振り返ります(^^)/

真岡市にお住まいのお客様は、天井の雨漏りにお困りでした。
お話では、『過去に修理したものの、雨漏りが止まらない』とのことです(>_<)
雨漏りを修理しても直らなければ、『どこか悪いのでは?』と不安になりますよね。そこで、原因をはっきりさせるために、目視だけでなく、雨漏りを再現して調べる『散水調査』を行うことにしました。
雨漏りしているお部屋の上付近には、母屋と増築部の取り合い(接続部分)がありました。
過去の修理では、取り合いにある谷板金にコーキング補修跡がありましたが、そこに水をかけても雨漏りが再現できませんでした。
最終的に、谷板金とは異なる取り合いに水をかけたところ、『ポツポツと水が落ちてきた!』と声があがり、母屋の外壁と増築した屋根が干渉する部分が原因と判明しました^^

調査を終えて、雨漏りの原因となった箇所だけを補修するのではなく、複雑な取り合いの形状そのものを見直す方法を検討しました。
今回は、既存の屋根を残して新しい屋根材を重ねる『屋根カバー工法』と、取り合いを大きく覆うオリジナル板金を組み合わせて改修することにしました( ^ω^ )
それでは、屋根カバー工事の様子を見ていきましょう。

母屋と増築部の屋根の取り合いは、屋根の形状が複雑になりやすく、雨水の流れる方向にも注意が必要です。そこで、雨水を適切に排水して屋内への浸入を防ぐ『雨仕舞い(あまじまい)』が重要になります。
こちらのお住まいでは、雨仕舞いとして、谷板金や屋根材といった目に見える部分だけでなく、屋根の下地から改善していきました。
まず、構造用合板を張り、母屋と増築部の取り合いにあった段差を解消しました。
続いて、構造用合板の上に防水紙を敷設。増築部の屋根面から母屋の外壁との取り合い部分まで、すっぽりと覆うように施工しました。
これにより、複雑だった屋根の接続部分にも連続した防水層を設け、雨水が建物内部へ浸入しにくい下地に仕上げています(^_^)v

下地づくりと防水紙の敷設を終えたら、ガルバリウム鋼板製の屋根材を取り付けていきます。ガルバリウム鋼板は、軽量で錆びにくく、屋根カバー工法にも広く使用されている金属屋根材です。
既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を重ねる今回の工事でも、屋根への重量負担を抑えられるメリットがあるんですよ〜

屋根材の敷設を終えると、『樹脂製貫板(ぬきいた)』を取り付け、屋根面の継ぎ目を棟板金で覆っていきます。
貫板には、主に木製が使われていますが、今では雨水や湿気で傷みにくい樹脂製も出てきました。棟板金の不具合は雨水の入り口となりやすいため、当店では耐久性の高い樹脂製貫板を標準で使用しています^^
増築部の谷板金には、現場の形状に合わせた大型の1枚もののオリジナル谷板金を製作しました。1枚ものにすることで板金同士の継ぎ目を減らし、接合部分から雨水が浸入するリスクを抑えています。
また設置に際しては、水準器を使って勾配を確認。谷板金に集まった雨水が、排水部分へ適切に流れるように仕上げました^^
母屋と増築部の雨仕舞いについては、こちらの記事もご参考くださいね。
現場ブログ▶真岡市 増築屋根の雨漏り対策|谷板金と外壁取り合いの雨仕舞いを解説
雨漏りの原因となった部分にも、板金を取り付け雨樋へスムーズに排水するようにしました。
なお、今回の現場では、谷板金と雨漏りの原因となった取り合い部分とで、雨水の流れる方向が逆になっています。そのため、それぞれの水の流れを考慮し、雨漏りが確認された取り合い部分にも板金を設置して雨仕舞いを整えました٩( ‘ω’ )و
このように、複雑な形状の屋根では、板金を取り付けるだけでなく、雨水がどこに集まり、どの方向へ排水されるのかを見極めることが大切なんですよ〜
工事を終えたら、仕上がりを点検し、清掃して全ての工程完了です。
屋根工事の際は、職人さんは靴を履き替えて作業していますが、それでも足跡や汚れが新しい屋根材に付いてしまいます。そのため、最終工程の屋根の拭き掃除が欠かせません。
また、仮設足場撤去後は、お住まいの周囲も清掃しながら、針金などを落としていないかチェックしています^^
今回の屋根カバー工事では、段差のあった下地から整え、雨水の流れる方向が異なる2つの部分に、それぞれ板金を取り付けて雨仕舞いを見直しました。
増築住宅ならではの複雑な屋根でしたが、無事に工事を終えることができました。その後、『雨漏りが止まった』とご連絡いただき、今回の改修で解決できてホッとしています(๑>◡<๑)
今回は、真岡市で行った増築住宅の雨漏り改修工事をご紹介しました。
こちらのお住まいは、過去に修理したにも関わらず雨漏りが止まらなかったことから、散水調査によって母屋と増築部の取り合いからの雨水浸入を確認し、屋根カバー工法によって雨仕舞いを見直しました。
雨水は、以前補修した場所とは別の箇所から入り込んでいることもあります。雨漏りを繰り返している場合は、補修跡だけに目を向けず、雨水がどこから入り、どこへ流れているのかを調べることが解決への近道です。
『雨漏りが再発した』『他店で原因不明と言われた』などでお困りの際は、お気軽にご相談ください。屋根の現状を確認して、どのような原因が考えられるかからスタートできたらと思います(╹◡╹)

【森 代表】
※年間200件以上の現場調査を担当/自社調べ (屋根診断・外壁診断・雨漏り調査)
当店は、建物の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。
現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
屋根カバー工法と施工後のメンテナンスに関するよくいただくご質問3選
既存の屋根材の種類や下地の状態、屋根の形状などによって適否が異なります。下地の腐食が進んでいる場合などは、既存屋根を撤去する葺き替え工事が適していることもあります。
ガルバリウム鋼板の屋根は、塗装などのメンテナンスが不要ですか?
ガルバリウム鋼板は耐食性に優れた屋根材ですが、メンテナンスが不要というわけではありません。経年による塗膜の劣化などが生じることもあるため、定期的な点検や補修が必要です。
屋根カバー工法を行った後も、雨漏りの点検は必要ですか?
はい。屋根カバー工法で雨仕舞いを改善しても、年月の経過によって板金の接合部分や外壁との取り合いなどに不具合が生じる可能性があります。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyanetochigioyama@efc-fy.co.jp
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〒329-0205
栃木県小山市間々田1361−5
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