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【堺市】なぜ屋根材は飛ぶ?|強風で瓦・スレート・棟板金・波板が飛散する原因を解説
更新日:2026年9月16日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
台風や強風の後には、「瓦が飛んだ」「棟板金が外れた」「波板が飛散した」といった屋根のご相談を多くいただきます。
屋根材が飛んでしまうのは、単純に「風が強かったから」というだけではありません。
屋根材の傷みやズレ・釘やビスなどの固定部分・下地の劣化などが重なることで、強風を受けた際に外れやすくなることがあります。
今回はなぜ強風で屋根材が飛ぶのか、どのような傷みが飛散につながるのかを、屋根材ごとに分かりやすくご紹介します。
屋根には、風が横から当たるだけでなく、屋根の表面を流れる風によって屋根材を持ち上げるような力もかかります。
特に屋根の端部・棟・屋根材同士の隙間などは風の影響を受けやすい部位です。
屋根材がしっかり固定されていれば風に耐えられても、固定部分が傷んでいたり、屋根材が浮いたりズレたりしていると動きやすくなります。
例えば、
①屋根材の劣化・固定部分の傷み
②屋根材が浮く・ズレる
③隙間から風が入り込む
④屋根材を持ち上げる力が大きくなる
⑤固定が外れて屋根材が飛散する
といった流れです。
そのため強風による飛散を考えるときは、屋根材のひび割れやズレだけでなく、
屋根材を留めている釘やビス、その固定先となる下地まで確認します。
屋根材に目立った傷みがなくても、固定部分や下地が劣化していると強風を受けた際に外れやすくなるためです。
「瓦は重たいから、強風で飛ぶことはないのでは?」と思われるかもしれません。
確かに瓦の重量は飛散しにくさにつながりますが、瓦は一枚ずつ屋根に施工されているため、ズレや浮きが生じると一枚単位で動くことがあります。
スレート屋根は「割れ」や「浮き」が飛散のきっかけに
スレート屋根は、1枚1枚の屋根材を重ねながら施工しています。
経年によってスレートにひび割れや欠けが生じたり、固定している釘などが傷んだりすると、屋根材が動きやすくなります。
金属製の棟板金は屋根の頂部に取り付けられているため、特に強風の影響を受けやすい部分です。
棟板金は、内部にある貫板(ぬきいた)などの下地に釘やビスで固定されています。
そのため屋根を点検するときは棟板金だけでなく、固定している部分や内部の下地まで確認します。
・棟板金を固定している釘やビス
・内部の貫板
・棟板金そのものの変形や浮き
・継ぎ目や端部
金属屋根やトタン屋根などは瓦に比べて軽量なため、固定方法や施工状態が風の影響に関係します。
屋根材の端部や重ね部分が浮いていたり、固定している釘やビスが緩んでいたりすると風が入り込む隙間ができやすくなります。
また、金属そのものに錆が進んで薄くなっている場合は、固定部分の周辺から傷みが広がっていることもあります。
金属屋根では表面のサビだけを見るのではなく、屋根材がどのように固定されているか、端部や重ね部分が浮いていないかを見ることがポイントになります。
ベランダやテラス、駐車スペースなどで使われている波板は、軽量なため強風の影響を受けやすい屋根材です。
しかし、飛散につながるのは重量の問題だけではありません。
ここまでご紹介したように、
屋根材の飛散にはいくつかの要素が関係しています。
飛散につながる主な要因
- 屋根材のひび割れ・欠け
- 屋根材のズレ・浮き
- 釘やビスなど固定部分の劣化
- 貫板など下地の傷み
- 金属部分の錆や腐食
- 屋根材の端部や重ね部分の浮き
- 過去の補修部分の劣化
- 強風による大きな風の力
どれか1つだけが原因になるとは限らず、複数の傷みが重なっていることもあります。
そのため屋根材の古さや重さだけで判断するのではなく、
屋根材の傷みだけでなく、釘やビスなどの固定部分や下地の状態も見ていく必要があります。
屋根材が飛散すると自宅だけでなく、周囲の建物や車、道路などに被害を及ぼすおそれがあります。
特に瓦や金属板などは離れた場所まで飛ばされ、建物や車を傷つけたり、道路を通行する人や近くにいる人に当たったりする危険があります。
強風による屋根材の飛散は、風の強さだけで決まるものではありません。
屋根材のひび割れやズレ・棟板金の浮き・釘やビスの劣化・下地の傷みなど、もともとあった劣化が強風をきっかけに表面化することがあります。
「屋根材が少し浮いているように見える」「棟板金が動いている気がする」など気になるところがあれば、早めに状態を確認しておくと安心です。
街の屋根やさん堺店では屋根材の傷みだけでなく、固定部分や下地の状態も確認し、補修や改修をご提案しています。
現地調査・お見積もりは無料です。契約を前提としたものではありませんので、屋根のことで気になることがあればお気軽にご相談ください!
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屋根材が1枚だけ飛んだ場合も、屋根全体を点検した方がいいですか?
1枚だけの飛散でも、周辺の屋根材や固定部分に同じような傷みがないか確認した方が安心です。1枚が外れた原因が屋根材そのものの破損だけでなく、釘・ビス・下地の劣化などにある場合は、周辺にも同じ傷みが広がっている可能性があります。
屋根材が飛んでいなくても、浮きやズレがあれば見てもらえますか?
はい。屋根材の浮きやズレは、強風を受けた際にさらに動くきっかけになります。地上から見て屋根材の位置が以前と違う、端部が浮いているように見えるなど気になる箇所があれば、飛散する前に状態を確認できます。
強風の後に屋根材が飛んでいるのを見つけたら、先に何をすればいいですか?
まずは屋根に上がらず、地上から周囲を確認してください。飛散した屋根材が敷地内や道路、近隣に落ちている場合は無理に回収せず、落下物の位置や屋根の破損箇所を写真に残しておくと、その後の確認にも役立ちます。屋根に上がっての応急処置は避けてください。
屋根材が飛んだ後、雨漏りしていなければ急いで修理しなくてもいいですか?
雨漏りが見えていなくても、屋根材が外れた部分から雨水が入り込むおそれがあります。また、周辺の屋根材や固定部分まで傷んでいると、次の強風で被害が広がることも考えられます。飛散に気づいた時点で屋根の状態を確認し、補修が必要な箇所を把握しておくとよいでしょう。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してご相談いただける体制を整えております!
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