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【福岡市博多区の方へ】雨漏り発生!雨漏り修理にどれくらい費用がかかるのか。雨漏り工事費用が不安な方へ
更新日:2026年8月23日
こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です。
「中古物件の内見したら天井にシミがあった」
「築年数が古い家を買うか迷っている」——
そんな方に向けて、実際に街の屋根やさん福岡西店が糸島市・福岡市エリアで行った屋根調査の内容をご紹介します。
わかりやすく解説していきますので、これから住宅の購入や売却、リフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。
今回ご依頼をいただいたのは、福岡市内にある築38年の一戸建てです。
購入を検討されているお客様は現在県外にお住まいで、この物件をご親戚の住まい、または民泊としての活用を考えていらっしゃいました。
しかし内見の際、室内の天井や壁に複数の「雨染み」が見つかったことから、
- 実際に雨漏りしているのか
- 屋根のどこに原因があるのか
- 修理にどれくらい費用がかかるのか
を購入前にはっきりさせたいということで、仲介業者様立ち会いのもと、当店に屋根調査のご依頼をいただきました。
購入の判断を左右する内容のため、その場で概算のお見積もりまで出してほしいというご要望もありました。
調査はまず室内から行いました。
押し入れの中や各部屋の天井・壁を一つひとつ確認したところ、複数の箇所にシミが見つかり、雨漏りが実際に起きていることがわかりました。
続いて屋根に登っての目視確認と、ドローンによる上空からの撮影を実施し、屋根全体の状態を細かくチェックしました。
その結果、雨漏りの原因は主に次の3か所であることが判明しました。
屋根のいちばん高い場所には「棟(むね)」と呼ばれる部分があり、そこには雨水が入らないようにするための小さなかわら(熨斗瓦・のしがわら)が斜めに重ねて設置されています。
ところが今回の屋根は、経年劣化によりこの重なりの角度が緩くなり、ほぼ水平に近い状態になっていました。
傾斜がなくなると雨水が流れ落ちずに隙間へ入り込んでしまうため、
大雨のときに屋根の内部へ水が侵入していたと考えられます。
屋根には雨水を集めて排水するための
「谷」と呼ばれる溝があり、今回の屋根では
銅の板が使われていました。
銅は美しい素材ですが、酸性雨の影響で徐々に薄くなり、穴が開きやすいという弱点があります。実際に調査では、すでに穴が開いている箇所と、今にも開きそうなほど薄くなっている箇所が複数見つかりました。
ここから雨水が直接屋根裏に流れ込んでいた可能性が高い状態でした。
屋根の表面のかわらの下には、雨水の侵入を防ぐための防水シート(ルーフィング)が敷かれています。
1階の和室付近では、このシートが経年劣化しており、雨水が染み込みやすくなっていました。
あわせて、
窓(サッシ)の下の外壁にも小さなひび割れ(クラック)が見つかり、ここからも雨水が入り込んでいる可能性が確認されました。
✅このほか、軒先の裏側にある板(軒天)にも経年による傷みが見られましたが、こちらは年数相応の劣化と判断しています。
シミがあるだけだから大丈夫、と思われる方も多いのですが、雨漏りを放置すると次のようなリスクにつながります。
- 天井裏や壁の中の木材が腐り、家の耐久性が下がる
- シロアリが湿った木材に寄ってきやすくなる
- 断熱材が水を吸って効果が落ち、冷暖房効率が悪化する
- カビが発生し、健康への影響が心配される
- 放置期間が長いほど修理範囲が広がり、費用も高額になる
💡特に今回のような築30年以上の物件は、屋根材そのものの寿命(後述しますが和型かわらで35〜45年程度)にも近づいており、
「表面的な補修で済むか、全体的な葺き替えが必要か」の見極めがとても重要になります。
今回の調査では、棟のかわらのズレ、谷部分の金属板の穴あき、防水シートの劣化という3つの原因が重なって雨漏りが起きていることがわかりました。
見た目のシミは小さくても、屋根の内部では複数箇所で雨水が侵入しているケースは珍しくありません。
街の屋根やさん福岡西店では、糸島市・福岡市エリアを中心に、現地調査・お見積もりはすべて無料で承っております。
「うちの屋根も心配」
「購入前に一度見てほしい」という方は、飛び込み営業などは一切行っておりませんので、どうぞ安心してお問い合わせください。
次回の記事では、この物件に対する具体的な修繕方針や屋根材の選び方についてご紹介します。
天井にシミがあるだけで、実際に雨漏りしているかわかりますか?
シミだけでは断定できません。
シミは過去に一度雨水が入った跡である場合もあれば、今も継続して雨水が入っている場合もあります。
屋根に登っての目視やドローン調査を組み合わせることで、原因箇所と現在の状況を正確に把握できます。
中古住宅の購入前に屋根調査をするメリットは何ですか?
購入後に大きな修理費用が発生するリスクを事前に把握できることが最大のメリットです。
今回のように購入前に調査を行うことで、修繕費用を踏まえた資金計画や、価格交渉の材料としても活用できます。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
〒819-0031
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