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宇都宮市屋根修繕工事 雨漏り修繕のため瓦撤去・防水紙・桟木交換
更新日:2026年7月25日
宇都宮市屋根修繕工事 雨漏り修繕のため瓦撤去・防水紙・桟木交換
お世話になります。 イープラスの青山です。
本日より、宇都宮市にて 屋根修繕工事(雨漏り修繕) がスタートしました。
今回は、瓦屋根の西面からの雨漏りがあり 葺きなおし工事 にて修繕していきます。
葺きなおしとは、
という工事方法です。
瓦自体がまだ使える状態でも、 瓦の下にある防水紙や桟木が劣化していると雨漏りの原因になる ため、 今回は下地部分をしっかり整えながら修繕を進めていきます。
■ 施工前|瓦の割れ・ズレ・棟の傷みを確認
こちらが施工前の状態です。
瓦屋根では、表面の瓦だけで雨を防いでいるわけではなく、 瓦の下には防水紙が敷かれており、 万が一瓦の下に雨水が入っても、防水紙が建物内部への浸入を防ぐ仕組みになっています。
そのため雨漏り修繕では、
-
瓦の割れ・ズレ
-
棟部分の傷み
-
漆喰の劣化
-
防水紙の状態
-
桟木の腐食
など、瓦の下の状態確認がとても重要です。
■ 棟瓦の撤去|屋根の最上部から順番に解体
まずは屋根の一番上にある 棟部分 から撤去します。
棟には、
などが使われていることが多く、 上から順番に丁寧に解体していきます。
古い漆喰や土は劣化しているため、再利用せず撤去します。
棟瓦の撤去が完了しました。
■ 平瓦の撤去|再利用するため割らないよう慎重に作業
棟を撤去したら、平部分の瓦を一枚ずつ外していきます。
瓦は再利用するため、割らないよう慎重に作業します。
作業ポイント
瓦を丁寧に外すことで、葺き戻し作業がスムーズになります。
■ 古い土・瓦桟・防水紙の撤去|雨漏りの原因を取り除く
瓦を外すと、下地が見える状態になります。
古い瓦屋根では、瓦の下に 土が入っている ことがあります。
撤去するもの
-
古い土
-
劣化した瓦桟
-
古い防水紙
-
腐食した木材
-
釘・ビス
-
ゴミ・砂ぼこり
古い土が残っていると、新しい防水紙や瓦桟の施工に影響するため、 きれいに撤去していきます。
■ 下地清掃|野地板の状態を確認しながら整える
古い材料を撤去したら、屋根下地を清掃します。
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土ぼこりの除去
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古い釘の撤去
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木くずの除去
-
雨漏り跡の確認
-
野地板の傷み確認
この段階で、屋根の下地がしっかり見えるようになります。
■ 新しい防水紙(ルーフィング)を張り付け|屋根の二次防水
下地補修が終わったら、新しい防水紙を張ります。
防水紙は屋根の 二次防水 で、 瓦の下に雨水が入り込んでも、建物内部への浸入を防ぐ重要な材料です。
施工ポイント
-
軒先から張り始める
-
下から上へ重ねて張る
-
重ね幅を確保する
-
破れや浮きがないように張る
-
棟までしっかり張り上げる
水は上から下へ流れるため、 必ず下から上へ重ねることが重要です。
■ 桟木(瓦桟)の取り付け|瓦を引っ掛けるための重要な下地
墨出しに合わせて瓦桟を取り付けます。
瓦桟は瓦を引っ掛けるための木材で、 瓦の通りや高さを決める重要な部材です。
施工ポイント
-
まっすぐ取り付ける
-
浮きがないよう固定
-
釘・ビスでしっかり留める
-
水の抜け道を確保
-
軒先から棟まで通りを確認
■ 瓦の葺き戻し|軒先から順番に丁寧に施工
瓦を戻す作業は 軒先から 始めます。
軒先瓦は屋根の一番下の部分で、 ここが曲がると全体の通りが悪くなるため、慎重に施工します。
確認ポイント
-
軒先の出幅
-
瓦の高さ
-
左右の通り
-
雨樋への水の落ち方
-
固定状態
軒先瓦をきれいに納めることで、 その後の瓦もきれいに並びます。
続いて平瓦を下から上へ一段ずつ葺き戻します。
■ 本日の作業まとめ
本日は、
-
棟瓦撤去
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平瓦撤去
-
古い土・瓦桟・防水紙の撤去
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下地清掃
-
新しいルーフィング張り
-
桟木取り付け
-
瓦の一部葺き戻し
まで進めました。
作業途中のため、雨が入らないようにシートでしっかり養生して作業終了です。 屋根工事では、工事途中の雨仕舞いも非常に大切です。
明日以降、残りの瓦の葺き戻しと棟部分の復旧を進めていきます。
■ 本日の工事ポイント
今回の工事は、瓦をすべて新しくする「葺き替え」ではなく、 既存瓦を再利用する葺きなおし工事 です。
瓦屋根の雨漏りは、瓦の割れだけが原因とは限りません。
-
防水紙の劣化
-
桟木の傷み
-
棟部分の崩れ
-
古い土の湿気保持
などが原因になることもあります。
そのため、既存瓦を一度取り外し、 下地を確認してから新しいルーフィングと桟木を施工することで、 雨漏りの再発を防ぎやすくなります。
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