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水戸市 築30年超スレート屋根を調査|塗装ではなくカバー工法を提案
更新日:2026年6月13日
茨城県の皆様こんにちは、街の屋根やさん水戸店です。
水戸市のお客様より、「屋根にカビやコケが増えてきたので状態を見てほしい」とのご相談をいただき、現地調査にお伺いしました。
お住まいは築30年以上が経過した住宅です。
これまで大きな雨漏りは発生していないとのことでしたが、今後どのようなメンテナンスが適しているのか確認してほしいというご要望でした。
今回は、調査の結果から塗装ではなく屋根カバー工法をご提案した理由をご紹介します⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
屋根へ上がると、スレート表面にはカビやコケが広がり、長年の汚れが蓄積していました。
特に日当たりの影響を受けにくい面では付着物が多く、長年の経年変化がうかがえます。
また、塗膜もかなり消耗しており、
屋根材本来の防水性能は低下している状態でした。
こうした症状だけを見ると、「高圧洗浄して塗装すればいいのでは?」と思われる方も少なくありません。
しかし、屋根全体を見ていく中で、別の部分にも気になる点が見つかりました
(>_<。)
屋根の頂部を確認すると、
棟板金に接するスレートが浮いている箇所がありました。
さらに、棟板金を固定している釘も抜け始めています。
また、板金と屋根材の間には隙間が生じていました。
このような状態になると、強風の影響を受けやすくなるだけでなく、雨水の侵入リスクも高まります。
すぐに雨漏りするわけではありませんが、こうした症状を見ると、表面をきれいに整えるだけでは、この先の安心感までは十分に得にくい屋根状態だと感じました。
だからこそ今回は、
塗装ではなく改修方法そのものを見直す必要があると考えています。
お客様宅の屋根は5寸(26.6度)勾配でした。
比較的雨水は流れやすい傾斜ですが、屋根形状はシンプルではありません。
隣り合う屋根同士の棟の高さが異なる棟違いや谷部、壁際などが複数あり、雨水の通り道が複雑になっています。
特に谷部分は屋根面から流れてきた雨水が集中するため、防水層の状態も重要になります。
築30年以上経過した屋根では、
表面の塗膜だけではなく、その下にある防水紙の状態も考慮する必要があります
σ(・´-・`*)実際、『今回は表面だけ整えても不安が残る』というのが率直な印象でした。
お客様からも、「スレートなので塗装ではだめですか?」というご質問をいただきました。
もちろん、塗装が適している屋根もあります。ただ、今回は
・築30年以上が経過・カビやコケが広範囲に繁殖・棟板金の釘抜け・棟板金まわりの隙間・谷や壁際を含む複雑な屋根形状という状況でした。
塗装を行えば見た目は改善できますが、防水紙が新しくなるわけではありません。
そのため、これから先も長く住み続けることを考え、
屋根カバー工法をご提案しました。
屋根カバー工法は、既存のスレート屋根を撤去せず、その上から新しい防水紙と金属屋根を施工する改修方法です。
防水層から更新できるため、今後の雨漏りリスク低減にもつながります。
また、既存屋根を撤去する葺き替え工事と比べると、廃材処分を抑えやすい点も特徴です。
下地の傷みが大きい場合は別の工法を検討することもありますが、水戸市の住宅では十分選択肢になる状態でした。
築30年以上経過したスレート屋根では、「塗装するか」「カバー工法にするか」で悩まれる方が多くいらっしゃいます。
その判断は、表面の色あせだけではなく、屋根全体の状態を見ながら考えることが大切です。
お客様も当初は塗装をイメージされていましたが、調査結果をご説明すると、「そこまで見て判断するんですね」と驚かれていました。
屋根は見えにくい場所だからこそ、部分的な症状だけでなく、
築年数や形状も含めて総合的に判断することが必要だと改めて感じた調査でした。
今回調査を実施した水戸市の現場では、スレート屋根にカビやコケが広がり、棟板金の釘抜けや屋根材との隙間も確認されました。
さらに築30年以上が経過し、谷や壁際を含む複雑な形状であったことから、塗装ではなく屋根カバー工法をご提案しています。
屋根のメンテナンスは、見た目だけで判断するのではなく、
防水層や建物全体の状況まで考慮することが大切です。
「うちの屋根は塗装で良いのかな?」「カバー工法の方が向いているのかな?」とお悩みの方は、街の屋根やさん水戸店までお気軽にご相談くださいね(⁎ᵕᴗᵕ⁎)
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カビやコケが多い屋根は高圧洗浄と塗装だけではだめですか?
状態によっては塗装で対応できる場合もあります。ただし、築30年以上が経過している屋根では、防水紙の寿命や板金部分の劣化も考慮する必要があります。表面をきれいにするだけで十分なのか、それとも防水層から改修した方がよいのかは、現地調査で判断することが大切です。
棟板金の釘が浮いているだけなら部分補修で済みますか?
棟板金だけであれば部分補修で対応できることもあります。ただし、今回のように屋根全体の経年劣化が進んでいる場合は、部分補修を繰り返すよりも、将来のメンテナンス費用まで考えた改修をご提案することもあります。
どちらがよいかは屋根の状態によって変わります。下地の傷みが少なければカバー工法が選択肢になりますし、野地板の腐食や雨漏りによる傷みが大きい場合は葺き替えが適していることもあります。まずは現状を把握することが大切です。
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