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小山市 築30年の厚型スレート屋根を調査|塗装と棟ズレ補修が必要
更新日:2026年5月28日
皆様こんにちは、街の屋根やさん栃木小山店です。
小山市のお客様より「築30年くらいになる厚型スレート屋根の状態を一度見てほしい」とご相談をいただき、現地調査へお伺いしました。
厚型スレート屋根は、見た目が瓦のようにしっかりしているため、ある程度年数が経っても「まだ大丈夫そう」と感じられることもあります。
しかし、実際には塗膜劣化や周辺部材の不具合など、雨漏りに繋がる前に確認しておきたい症状が少しずつ進行しているケースもあるのです(^_^;
小山市のお客様宅の築30年のスレート屋根です。
お客様は「雨漏りしているわけではないけれど、そろそろ何かした方がいい時期なのかな」と日頃から気になっていたそうです。
屋根は普段なかなか見ることができない場所なので、傷みが進んでいても気づきにくいですよね。
特に築30年を超えてくると、これまでの
紫外線や風雨の影響が少しずつ表面へ現れてくる時期でもあります。
今回は、今後も安心して住み続けられるように、屋根全体の状態を確認しながら必要なメンテナンスを整理していく調査となりました( ´ ▽ ` )ノ
こちらの屋根材は
「厚型スレート」と呼ばれるタイプ。
一般的な薄型スレート(カラーベスト)よりも厚みがあり、瓦のような重厚感が特徴の屋根材です。
主に約30年ほど前までの戸建て住宅で「セメント瓦」として普及しました。
見た目がしっかりしているため耐久性の高い印象を受けますが、セメントが主成分のためスレート自体に防水性がなく、表面は塗装によって保護されています。
そのため、年数が経過すると塗膜の防水性が低下し、屋根材自体が水を吸いやすくなるため、
定期的な塗装メンテナンスが必要になります。
屋根に上がって近くで見ると、厚型スレート特有の厚みや形状がよく分かりますね。
大きな割れや崩れはありませんが、厚型スレートの表面には経年による色あせが出始めていました。
こうした症状は、
塗膜の保護力が落ちてきているサインのひとつです(>_<)
塗膜(とまく)とは、塗装によって形成される屋根材表面の薄い膜のことです。
塗膜は見た目を整えるだけではなく、雨水や紫外線から屋根材を守るバリアの役割もあります。
そのため、塗膜が剥げてくると
保護機能が落ち、水分を吸収しやすくなった屋根材の劣化が進む原因になってしまいます(◜०﹏०◝)
厚型スレート自体に大きな割れや崩れがなく、屋根材としてまだ活かせる状態であれば、塗装によって表面を保護する選択肢があります。
今回は築30年という年数を考えても、屋根材全体を守るために
塗装メンテナンスを検討する段階と考えました。
ただ、今回の調査で気になったのは塗膜の劣化だけではありませんでした。
屋根調査は、屋根表面の色あせだけを見て「塗装しましょう」と判断して終わりではありません。
屋根の棟部、役物、下地にズレや割れなどがないか、合わせて確認することもとても大事です。
私たちは塗装専門店ではなく屋根工事店ですので、総合的に雨漏りにつながる部分までしっかり見ていますo(*^▽^*)o
屋根材以外の部分もひとつひとつ確認していく中で、今回特に気になったのが屋根の
棟部分のズレです。
棟材が本来の位置から少し動いている状態でした。
棟は屋根の頂点部分にあり、屋根の面と面が合わさる重要な箇所ですので、ここに不具合があると
雨水の吹き込みや下地への影響につながる可能性があります。
棟のズレは、今すぐ大きな雨漏りにはつながらない場合も多いのですが、強風や地震、経年の影響でさらに動いてズレが広がることがあります。
ズレた部分から雨水が入り込むと、屋根材の下や下地へ水が回り、建材自体を傷めてしまう恐れがあります。
また、
棟がズレた状態のまま上から塗ってしまっては根本的な改善にはなりません。
棟部分から水が回ってしまえば塗装した意味が薄れてしまいます(>_<)
先に棟のズレを補修し、屋根としての納まりを整えてから塗装メンテナンスを実施することで、仕上がりだけでなく今後の安心にもつながります(。ӧ◡ӧ。)
今回ご提案したのは、「棟ズレ補修+屋根塗装」の組み合わせです。
まずは棟部分を補修して屋根としての納まりを整え、そのうえで塗装により厚型スレート全体を保護していく方法になります。
どちらか一方だけでは不十分で、屋根材を守る塗装と、雨仕舞いに関わる棟補修を合わせて行うことで、より安心できるメンテナンスになります。
築30年という年数を考えると、今後さらに劣化が進む前にメンテナンスを行うことで、大規模な屋根工事を避けやすくなる可能性があります。
「まだ使える屋根材をしっかり活かしていく」という考え方も大切ですね(*^_^*)
お客様には現場で撮影した沢山の写真をお見せしつつ、ご自宅の屋根の劣化状況についてご説明させていただきました。
屋根の色あせは写真でもわかりやすいですが、棟のズレや納まりの不具合などは、一般の方には判断しにくい部分です。
だからこそ、調査時にさまざまな写真を撮った上で
「どこが傷んでいるのか」「なぜ塗装だけではなく補修も必要なのか」をお客様に丁寧に伝えることが大切だとわたしたちは考えています(o^^o)♪
小山市の厚型スレート屋根調査の模様をお届けいたしました。
厚型スレート屋根は、状態によってはまだ十分活かせる屋根材です。
しかし表面の色あせだけではなく、周辺部材まで含めてきちんと確認しなければ、本当に必要な工事は見えてきません。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫かな?」と思う時期こそ、実は屋根調査にベストなタイミングかもしれません。
これからも長く安心して住み続けられるよう、状態に合ったメンテナンスを考えていきましょう!
その際には、街の屋根やさん栃木小山店の無料の屋根調査をぜひご活用くださいね~( ´ ▽ ` )ノ
当店は、屋根の状態を確認したうえで、今すぐ必要なこと・急がなくていいことを分けてお伝えしています。現場に合った適正な工事内容・適正価格・高品質施工で、お客様の期待にお応えします(^o^)丿
厚型スレートとは、一般的な薄型スレートより厚みを持たせ、瓦のような立体感を出したセメント系屋根材です。約30年前の住宅で広く使われ、「セメント瓦」と呼ばれることもあります。見た目に重厚感がありますが、セメント自体には防水性がないため、表面の塗膜によって雨水や紫外線から保護されています。そのため定期的な塗装メンテナンスが必要です。
必ずしもそうとは限りません。今回の現場では、塗膜劣化だけでなく棟部分のズレも確認されました。屋根は表面の色だけでなく、棟や役物、下地まで含めて確認することが重要です。棟がズレたまま塗装しても、そこから雨水が入り込めば根本改善にはなりません。そのため、まず棟補修を行い、その後に塗装する流れが適切と判断しました。
屋根材自体に大きな割れや崩れがなければ、まだ活かせるケースも多いです。今回も厚型スレートそのものは再利用可能な状態だったため、「棟ズレ補修+塗装メンテナンス」をご提案しました。劣化が深刻化する前に適切な補修や塗装を行うことで、大規模な葺き替え工事を避けやすくなる可能性があります。
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