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守口市で瓦屋根点検|ソーラーパネル後付けによるメンテナンスの落とし穴
更新日:2026年2月16日
今回は、守口市にお住まいのお客様より「屋根の状態を一度見てほしい」とのご依頼をいただき、現地調査に伺った際の様子をレポートします。
実は、和瓦(日本瓦)にソーラーパネルを後付けされているお宅では、「将来的なメンテナンスが物理的に不可能になる」という非常に深刻なケースが多々あります。今回お邪魔した現場も、まさにその典型的な例でした。
屋根に登らせていただくと、まず目に飛び込んできたのは、鮮やかなオレンジ色の「和形釉薬(ゆうやく)瓦」です。
釉薬瓦とは、粘土を成形したあとにガラス質の釉薬を塗って焼き上げた瓦のことで、色あせにくく耐久性が高いのが特徴です。
しかし、その立派な瓦の上には、屋根の東面と西面を覆うようにソーラーパネルが設置されていました。
こちらの住宅で採用されていたソーラーパネルの設置工法は、「瓦に直接穴を空け、ボルトで架台を固定する」というものでした。
ここでいう「架台(かだい)」とは、パネルを載せるためのアルミ製の台座のことです。
近年の工法では、瓦を専用の補強瓦に差し替えたり、隙間に金具を差し込んだりする「瓦を傷つけない工法」が増えていますが、以前の後付け工事では、瓦をドリルで貫通させて固定する手法が一般的でした。
この工法の最大のリスクは、ボルト周りの防水処理(コーキングなど)が経年劣化すると、そこがそのまま雨漏りの原因になってしまうことです。
点検を進める中で、非常に残念な事実が判明しました。 それは、「ソーラーパネルを設置する前に、瓦自体のメンテナンスが全く行われていない」ということです。
パネルを載せると、その下の瓦を修理するには一度パネルをすべて脱着(取り外しと再設置)しなければなりません。これには多額の追加費用がかかります。本来であれば、パネルを載せる前に瓦のズレや防水シートの点検・補修を行うのが「屋根のプロ」としての常識ですが、残念ながら販売優先の業者によってそのまま設置されてしまったようです。
棟瓦の「漆喰(しっくい)」が剥がれているが、ソーラーパネルが近すぎて作業スペースがない。
特に深刻だったのが、屋根の頂上部分である「棟(むね)」の周辺です。 棟瓦の土台を保護している「面戸(めんど)漆喰」がボロボロと剥がれ落ちていました。
「漆喰(しっくい)」とは、瓦同士の隙間を埋め、中の土が流れ出さないように保護する白い詰め物のことです。これが剥がれると雨水が侵入し、棟が崩れる原因になります。
しかし、この現場ではソーラーパネルが棟瓦のすぐ近くまで設置されているため、職人の作業スペースがありません。 つまり、漆喰を塗り直したくても、パネルが邪魔をして物理的にメンテナンスができない状態なのです。
東面はパネルで埋め尽くされ、配線も「置き去り」状態
さらに東面の屋根に至っては、面が小さいこともあってか、ほぼ全面がパネルで埋め尽くされていました。これでは瓦の状態を確認することすらできません。
加えて、ソーラーパネルの配線が屋根の上をただ這わせて置いてあるだけの状態でした。屋根の上は高温になり、紫外線も強いため、配線を屋根上に放置されていると保護カバーもすぐ劣化して配線などが剥き出しになったりするリスクがあります。
丁寧な工事であれば、配線を建物側面から壁内に取り込んだりどうしても屋根上で設置しなければならない場合が、浮かせて固定したりするものですが、ここでも「設置することだけ」を目的にした雑な仕事が見受けられました。
後付けソーラーパネルのリスク:業者は「屋根」を見ていない?
今回の点検で改めて感じたのは、「ソーラーパネル販売業者は、屋根の寿命を考えていないことが多い」という現実です。
多くの業者はパネルを売ることが仕事であり、その下の屋根が10年後、20年後にどうなるかまでは責任を持ちません。
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現状の瓦が傷んでいても無視して取り付ける
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メンテナンス用のスペースを確保しない
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配線を適当に処理する
その結果、いざ屋根の修理が必要になったときに「パネルを外さないと修理できません」と言われ、お客様が想定外の大きな出費を強いられることになります。
屋根は家を守る最大の要です。その上に重量物であるソーラーパネルを載せるのであれば、まずは「屋根そのものが健康であること」が大前提です。
今回のお客様には、現在の漆喰の劣化状況と、将来的にパネルを脱着しなければならないリスクを正直にお伝えしました。
もし、あなたのお宅でも「ソーラーを載せてから一度も屋根を見ていない」「パネル業者の点検だけで済ませている」という場合は、ぜひ一度、屋根の専門家による点検を受けてみてください。
街の屋根やさん大阪門真店では、屋根のプロの視点から、忖度なしの正確な診断をさせていただきます。
「うちの屋根、パネルの下はどうなっているの?」と不安になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!点検・お見積りは無料で承っております。
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