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守口市 スレート屋根からシングル屋根材にカバー工事を行いました
【工事のきっかけ】
スレートの塗膜が剥がれ素地が見えていました。塗装工事が困難になっていたので、カバー工事を行います。
基本情報
足場をたてて屋根カバー工事を始めていきます。
工事前のお写真ですが、スレートの塗膜が剥がれて素地が見えていました。ここまで劣化すると塗装工事はできませんので、新しい屋根材を被せるカバー工事を行います。
カバー工事は、まず棟板金を解体していきます。
既存の屋根材は葺かれたまま新しい屋根材を葺いていきますが、棟板金は新しいものを使用します。
軒先水切り(のきさきみずきり)を取り付けていきます。
粘着ゴムアスルーフィングを貼っていきます。屋根の防水紙です。
屋根の斜面が折り重なる部分を谷と言い板金が施工されます。
シングル屋根材「アルマ」を葺いていきました。和瓦やスレート瓦にはない、米国の雰囲気を感じることができます。
最後に棟板金(むねばんきん)を取り付けていきます。
継ぎ手の部分には二重コーキングで雨水の浸入も防止します。
カバー工事の完成です。
「アルマ」はスレート瓦の約1/2の軽量瓦で、カバー工事にはもってこいの屋根材です。
屋根は普段見えずらい箇所なのでなかなか損傷や劣化に気づかずに放置されたままになっています。雨漏りしてからでは遅いので、定期的に屋根の点検を行い必要なメンテナンスを行う事で屋根も長持ちします。約10年を目安に屋根の点検をおすすめいたします。しかし、屋根は高所で非常に危険です。素人の屋根登りはおひかえください。街の屋根やさんにお任せくださいね
最後までお読みいただきありがとうございました。
街の屋根やさん 大阪門真店
色は、ブラック・グレー・ブラウン・グリーン・キャメル
【工事完了後】
色は、ブラック・グレー・ブラウン・グリーン・キャメル
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