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博多区の屋根リフォーム|塗装したのに雨漏り発生?築40年の屋根調査
更新日:2026年1月21日
こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です。
「屋根をきれいに塗り替えたばかりなのに、雨漏りが始まった……」
そんな信じられないようなご相談が、福岡市博多区にお住まいのお客様から寄せられました。
お家を守るためのメンテナンスとして一般的な「屋根塗装」。
しかし、実は知識のない業者が行うと、塗装そのものが雨漏りの原因になってしまうことがあるのをご存知でしょうか?
今回は、博多区の築40年のお宅で行った現地調査の様子とともに、なぜ塗装で雨漏りが起きたのか、そして築年数が経過した屋根に本当に必要なメンテナンスとは何なのかを詳しく解説します。
ぜひ、最後までご覧ください。
まずは、今回ご相談いただいた物件の状況を整理します。
| 所在地 | 福岡市博多区 |
| 築年数 | 約40年 |
| 屋根材 | スレート屋根 |
| 状況 | 数年前に他社にて屋根塗装を実施。その後、1階の天井から雨漏りが発生。 |
お客様は「見た目はピカピカになったのに、なぜ?」と、大変困惑されており、塗装を依頼した業者に相談しても「原因が分からない」と言われ、弊社へセカンドオピニオンを求めてご連絡をいただきました。
実際に屋根に登り、1階の屋根(下屋根)を中心に細かく点検を行いました。
すると、塗装で隠されていた深刻なダメージが次々と見つかりました。
築40年屋根の問題点①広範囲にわたる「ひび割れ」と「欠け」
築40年ということもあり、スレート材そのものが寿命を迎えていました。
あちこちに線状の
ひび割れ(クラック)が走り、端の部分はポロポロと崩れる
「欠損」が見られました。
屋根材そのものが水分を含んで脆くなっており、もはや塗装で表面を固めるだけでは防げない状態です。
スレート板が熱や湿気で反り上がり、隙間が大きく開いている箇所が多数ありました。
こうなると、強い風が吹いた際に雨水が屋根材の下まで簡単に押し込まれてしまいます。
築40年屋根の問題点③最大の原因「縁切り未実施」の判明
最も衝撃的だったのは、前回の塗装工事で「縁切り(えんぎり)」が全く行われていなかったことです。
屋根材の重なり目が塗料で完全に密閉されており、雨漏りを起こすべくして起こしている状態でした。
「屋根の隙間を塗料で埋めたほうが、水が入らなくて良いのでは?」と思うかもしれません。
しかし、スレート屋根にとってそれは「致命的なミス」です。
屋根材には必ずわずかな隙間が必要です。
もし隙間が塗料で埋まってしまうと、雨が降った際に「毛細管現象」が起き、水が重なり目を伝って上へ上へと吸い上げられてしまいます。
屋根材の下に侵入したわずかな水分は、通常は隙間から外へ排出されます。
しかし、塗装で出口を塞がれると、行き場を失った水はそのまま屋根の下地(防水シートや野地板)を濡らし続け、やがてお家の中へ漏れ出してしまいます。
これが「塗装をしたせいで雨漏りが始まる」という恐ろしいカラクリです。
スレート屋根の寿命について:築40年は「塗装」の域を超えている
築40年はすでに寿命を過ぎています!
一般的にスレート屋根の耐用年数は25年〜30年と言われています。
築40年ともなれば、屋根材そのものが十分に役目を果たし終えた状態です。
この段階での塗装は、残念ながら「見た目をきれいにするだけのお化粧」に過ぎず、雨漏りを防ぐ効果はほとんど期待できません。
屋根塗装に期待できること
塗装はあくまで、「まだ元気な屋根材を長持ちさせるためのバリア」です。
こんな症状があれば、屋根塗装は無意味です
・築30年以上経過している
・屋根材にひび割れや反りが目立つ
・すでに雨漏りが発生している
・防水シートが寿命(約20年)を迎えている これらの条件に当てはまる場合、塗装をしてもすぐに雨漏りが再発することになりかねません。
ご提案工事:根本解決のための「1階屋根カバー工法」
お客様の「もう二度と雨漏りに悩みたくない」という切実な願いを叶えるため、弊社は傷みの激しい1階部分に限定した「カバー工法」をご提案しました。
今の屋根を剥がさず、その上から新しい防水シートと屋根材を重ねる工法です。
💡二重の防水: 新しい防水シートで家全体を包み直すため、雨漏りが確実に止まります。
💡コスト削減: 古い屋根の撤去費用がかからないため、葺き替えより安価です。
💡断熱・遮音: 屋根が二重になるため、夏は涼しく、雨音も静かになります。
今回採用したのは、世界中で愛されるアスファルトシングル材、「オークリッジスーパー」です。
✅ カバー工法に人気のオークリッジスーパーとは?
- □ 圧倒的な防水性: 柔軟な素材で、今回のような「反り」がある屋根にもしっかりフィットします。
- □ 高い耐久性: 石粒仕上げで色あせに強く、30年以上の長期耐久が期待できます。
- □ デザイン性: 深みのあるグラデーションが、お家をより高級感のある雰囲気に演出します。
博多区のお客様の事例は、「適切な時期に、適切な工事を選ぶこと」の大切さを教えてくれています。
築40年、すでに限界を超えていた屋根に必要だったのは、表面を飾る塗装ではなく、防水機能を新しく作り直すリフォームでした。
雨漏りが発生している1階部分をしっかり守ることで、お家全体の寿命を延ばし、心穏やかな生活を取り戻す。
その第一歩として、私たちは今回このカバー工法を選択しました。
次回は、いよいよ実際の工事の様子を詳しくレポートします。
どのようにして「雨漏りする屋根」が「最強の屋根」に生まれ変わるのか、ぜひご覧ください!
知識不足や、手間の削減が考えられます。塗装専門の業者の中には、屋根の「排水構造」を正しく理解していないケースがあり、見た目さえきれいになれば良いと隙間を埋めてしまうトラブルが後を絶ちません。
理想は全面工事ですが、ご予算に合わせて今回のように「雨漏りしている1階だけ」を優先的に工事することも可能です。まずは一番危険な箇所を食い止めることが、お家を守る最優先事項です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
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