広島市西区、屋根リフォーム 葺き替え工事｜軽くて丈夫な金属屋根へ！
更新日：2025年12月24日
いつもブログをご覧いただきありがとうございます(^^)/
広島市西区で施工した葺き替え工事で、
今回はルーフィング・新しい屋根材施工までの工程を解説します。
【参考】
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
街の屋根やさんとは？
➡広島市西区、瓦屋根の耐久性に不安を感じたら｜屋根葺き替え工事を開始！
瓦を撤去した後、ルーフィングの施工を行います。
ルーフィングは、屋根材の下に敷く防水シートで、
万が一屋根材の隙間から雨水が侵入しても、室内へ水が入るのを防ぐ役割があります。
重ね幅や施工工法を守りながら、
隙間ができないよう丁寧に敷き込んでいきます。
アイジー工業の「スーパーガルテクト」を採用しました。
軽さ・耐久性・断熱性に優れた屋根材です。
【特徴・メリット】
①屋根が軽く、建物への負担が少ない
➡日本瓦屋根と比べると、約1/10の軽さです。
地震の揺れ対策としても効果が期待できます。
②断熱材一体型で熱さ・寒さ対策に有効
➡屋根材の裏側に断熱材が一体化しているため、
夏の暑さを軽減し、室内環境の改善に繋がります。
③サビに強く、耐久性が高い
➡表面には高耐久の鋼板が使用されており、
サビに強く、長期間美観を保ちやすいです。
🔎詳しくはこちらの記事をご覧ください。
【スーパーガルテクト】人気のガルバリウム鋼板屋根材おすすめの理由
まずは棟板金を固定するための土台となる、棟下地材を設置します。
今回は、木下地を使用しています。
➡施工性が良く、屋根形状に調整しやすい
そのほかにもいくつか種類があります。
・樹脂製
➡水に強く、腐食しにくいため、耐久性を重視したい場合に採用される
・金属製下地材（鋼板・アルミなど）
➡強度が高く、反りや割れが起こりにくいのが特長。
施工方法や屋根材との相性を考慮して選定します。
屋根の形状・使用する屋根材・立地条件（風や雨の影響）などを踏まえて、最適な下地材を選ぶことが大切です。
専用のシーリング材を使用して、隙間を埋めていきます。
屋根の頂上部分は雨風の影響を受けやすい箇所のため、
細かい箇所の防水処理がとても重要です！
◎棟板金とは
屋根の頂上部分（棟）を覆う金属製の部材で、
屋根内部へ雨水が侵入するのを防ぐ役割を担っている
棟の形状に合わせて加工した金属板を被せるように取り付けます。
固定には専用ビスを使用し、下地材に留めていきます。
・ビスの間隔
・板金の重ね方
・風で浮き上がらない構造
を意識して施工することが重要です。
施工前は、長年使用されてきた瓦屋根で、
全体的に色あせや汚れが目立つ状態でした。
葺き替え工事後は、シャープですっきりとしたデザインになり、
建物全体の印象も大きく変わりました✨
見た目だけでなく機能面も安心できる屋根に仕上がっています！
「築年数が経っている」「屋根の状態が気になる」「金属屋根に興味がある」
という方は、早めの点検・ご相談をおすすめします。
電話：0120-277-750（9：00～17：00受付中）
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