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豊田市北一色町|台風に弱い棟部を強くする!ガルテクト屋根カバー工法と貫板取り付けの理由
更新日:2025年12月18日
屋根のトラブルのご相談で多いのが、
「台風のあとに棟が浮いていないか心配」
「強風で屋根が傷んでいないか不安」
といった声です。
特に屋根の頂点にあたる棟(むね) は、
台風や強風の影響を最も受けやすい場所のひとつ。
今回は、そんな 台風に弱くなりやすい棟部を強くするために欠かせない工程、
貫板(ぬきいた)の取り付け作業についてご紹介します🙂
■ 棟板金を固定する基盤「貫板(ぬきいた)」とは?
貫板(ぬきいた)とは、棟板金(むねばんきん)をビスでしっかり固定するための15×90サイズの木下地材のことです☝️🙂
棟板金は屋根の中でも特に台風や強風の影響を受けやすい場所に取り付けられるため、この貫板の強度や取り付け位置が、屋根全体の耐久性に大きく関わってきます👍
ガルテクトの屋根カバー工法では、棟板金の下に
台風時の吹き込み対策としても重要な「シーラー」と呼ばれる防水テープを先に貼り付けます。
このシーラーは、
👉 棟部からの雨水の侵入防止
👉 ビス穴まわりの防水補強
👉 台風や強風時の雨の吹き込み対策
といった役割を持つ、とても重要な防水材です。
さらに、貫板をビスで固定する際にシーラーが少し潰れることで、
ビスまわりがしっかり密着し、台風時にも水が入りにくい状態になります👌✨
シーラー+貫板の組み合わせは、棟部の雨仕舞いを強くするために欠かせない工程です💪🙂
貫板は、棟板金が真っ直ぐ取り付くよう、台風時の風圧にも耐えられる位置を意識しながら、棟の中心にくるようビスでしっかり固定していきます👌
ここでズレがあると、
👉台風や強風時に棟板金が浮きやすくなる
👉風切り音や雨漏りの原因になる
ため、ミリ単位で調整しながら丁寧に施工していきます😤✨
貫板がしっかり取り付くことで、台風にも耐えられる棟部の下地が完成しました🙂
次の工程は、
👉屋根の頂点を守る棟板金の取り付け作業です。
棟板金が強風や台風でも安心して機能するかどうかは、この貫板が正確に施工されているかにかかっていると言っても過言ではありません👍
次回は、棟板金の取り付け作業をご紹介します🙂
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