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横浜市金沢区にて窯業系サイディング外壁にプレミアムシリコン(SR-111)を用いた塗装工事を実施しました
【お問い合わせのきっかけ】

担当:高田
今回、横浜市金沢区在住のE様から、「築13年となり、初めての外壁塗装を検討している」とご相談をいただきました。
外壁は窯業系サイディングで、一部に塗膜の剝れや細かなひび割れが見られましたが、しっかり塗装できる状態です。
また、建物内部にガレージがあり、その分外壁面積が広くなるため、「費用も気になるが、できるだけ長く持つ塗料を選びたい」とのご希望も承りました。
そこで、耐久性が高く塗り替え周期を伸ばせて、メンテナンス負担も抑えられるエスケー化研のプレミアムシリコン(SR-111)を採用し、外壁塗装を進める運びとなりました。
今回、横浜市金沢区在住のE様から、「築13年となり、初めての外壁塗装を検討している」とご相談をいただきました。
外壁は窯業系サイディングで、一部に塗膜の剝れや細かなひび割れが見られましたが、しっかり塗装できる状態です。
また、建物内部にガレージがあり、その分外壁面積が広くなるため、「費用も気になるが、できるだけ長く持つ塗料を選びたい」とのご希望も承りました。
そこで、耐久性が高く塗り替え周期を伸ばせて、メンテナンス負担も抑えられるエスケー化研のプレミアムシリコン(SR-111)を採用し、外壁塗装を進める運びとなりました。

担当:高田
ビフォーアフター
基本情報

- 施工内容:外壁塗装
- 施工期間:14日間
- 築年数:13年
- 施工費用:詳しくはお問い合わせ下さい
- 平米数:211.8㎡
築13年の窯業系サイディングですが、コーキングの劣化が進んでおり、ハットジョイナーが見えている状態でした。
ハットジョイナーとは、木材同士をしっかり連結するための金具(部品)の一種です。
金具の露出は、コーキングが裂けることが原因です。
この状態では雨水が直接入り込み、外壁材のひび割れや亀裂が起こりやすくなります。
コーキングは、全体的に傷みが見られ、サッシ周りでも劣化が進行しています。
こうした状況から、コーキングの打ち替えが必要な段階に来ていると判断いたしました。
破風板のコーナー部分に施されているコーキングも劣化しており、継ぎ目には変色が見られる状態です。
さらに、窯業系サイディング自体にも細かなひび割れ(クラック)が複数確認できました。
深いものではありませんが、日当たりの良い面に集中して発生しており、このまま放置すると劣化が進みます。
そのため、早い段階で外壁塗装に取り掛かることが望ましい状況でした。
外壁塗装の作業は、まず高圧の水を当てて表面の汚れを洗い流す「高圧洗浄」作業からです。
その後、窯業系サイディングがしっかり乾くまで時間を置き、次の工程へ進みます。
窯業系サイディングの外壁では、コーキング作業も行います。
サッシ周りやベントキャップまわりは打ち増しを行い、外壁の継ぎ目は古いコーキングを撤去して新しく打ち替えていきます。
既存の窯業系サイディングの色によっては、亀裂やひび割れが見つけにくい場合があります。
下塗りを施したあとに、改めて細部まで丁確認作業を行いました。
下塗りを入れると表面の色が均一になるため、亀裂やひび割れを見つけやすくなります。
今回、使用した上塗り材はエスケー化研のプレミアムシリコンなので、下塗り材には「水性SDサーフエポプレミアム」を使用しました。
見つかった亀裂やひび割れは、コーキング材で丁寧に補修していきます。
そして、下塗り材が乾いて硬化したのを確認してから、中塗りへ進みます。
中塗りと上塗りには、上塗り材として採用しているエスケー化研のプレミアムシリコンを使用します。
中塗り後も十分な乾燥時間を置き、状態を確認してから上塗り作業です。
外壁はタイル調のデザインで、目地のように凹んだ部分が多く、塗りにくい箇所が点在していました。
そのため、すべての工程で塗装後に改めて目視確認を行い、塗りムラが残らないよう細部まで丁寧に仕上げていきます。
エスケー化研「プレミアムシリコン」で仕上げた外壁の写真です。
プレミアムシリコンは、塗膜内部で劣化の要因となるラジカルの発生を抑える効果があり、さらに高密度の「無機シールド層と有機シールド層」による二重構造でラジカルの外部流出も防ぐ性能を備えています。
加えて、超耐候形の特殊ハイブリッドシリコン樹脂を採用しているため、耐久性に優れ、塗り替え周期を長くできる点も特徴です。
結果として、メンテナンスにかかる費用負担を抑えやすい塗料と言えるでしょう。
実際に触れてみると、同価格帯の塗料と比べてしっかりとした硬さがあり、頼もしさを感じる仕上がりとなっています。
金属製付帯部には、水切り・霧除け・シャッターBOXなどがありました。
これらの部分には、日本ペイントのファインSiを上塗り材として採用しています。
まずケレン作業で丁寧に下地を整え、その後、下塗りとして錆び止め塗料の「ハイポンファインプライマーⅡ」を塗布してから仕上げへ進みました。
錆び止め塗料のハイポンファインプライマーⅡを塗布し、乾燥と硬化の状態を確認したあと、ファインSiで中塗り・上塗りの2回仕上げを行います。
中塗り後も同様に、十分に乾いたことを確かめてから上塗りへ進みます。
ファインSiは「鉄部、FRP、硬質塩ビ」などにも対応できる汎用性の高い塗料で、様々な付帯部に使用できる点が大きなメリットです。
雨樋は硬質塩ビ製のため、まずケレンでしつこい汚れを落としてから、ファインSiを2回塗りで仕上げました。
一般住宅の付帯部は、材質によって大きく金属部(鉄部)と硬質塩ビ部に分けられます。
金属部には、水切りや霧除け、シャッターBOXのほか、雨戸や戸袋などがあります。
一方、硬質塩ビ部には、雨樋のほかにスリムダクトが該当します。
横浜市金沢区E様邸の外壁塗装が完了しました。
塗料には、耐久性が高く塗り替えサイクルを延ばせるプレミアムシリコンを採用しています。
以前の外観と比べると、全体がすっきりとした印象に仕上がりました。
プレミアムシリコンはSR-111の色を使用し、周囲の風景にも馴染みやすい爽やかな白色です。
付帯部には、ファインSiのND-0121(現場調色)とH42-30Hの2色を用いて仕上げています。
この度は塗装工事をご依頼いただき、誠にありがとうございました。
弊社では無料「見積もり・点検」を行っているので、お悩みの際はお気軽にご相談いただければと思います。
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