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寝屋川市 日本瓦の雨漏り補修工事で、段積みで積まれた棟瓦を7寸丸棟瓦に交換しました。
寝屋川市 その他の工事
【工事のきっかけ】
今後の地震や台風による瓦の飛散に備えて心配があることと以前に雨漏りが発生して補修工事を行いましたが数年後にはまた雨漏りがしてお困りでしたので当社に連絡がありました。
基本情報
- 施工内容:その他の工事
- 施工期間:4日
- 築年数:45年
昔からの日本の風土に合った日本瓦葺きの屋根です。日本には四季があり湿度も高い国です。日本瓦は最近では重量が大きくて地震などで倒壊する危険が高くなるとか、台風による瓦の飛散とか問題視されていますが、近年の施工方法は葺き土を置かないで引っ掛け桟に瓦がずらないようにして尚且つステンレスの釘で固定する施工方法で実施しています。今回のお客様の屋根は、何回か補修工事をされていましたが、軽度な補修工事であるため、一時は雨漏りが解消されても数年後にはまた雨漏りがするという状況でした。
現地に調査に伺い点検していくと、棟に漆喰を塗り固めているだろうの補修ですが年数が経てば漆喰も風化して隙間が出来てしまいます。
日本瓦は大体40年を経過したくらいから躯体自体が劣化していき棟部の葺き土も瘦せていき棟瓦の勾配が無くなってきます。葺き替え工事をして屋根の軽量化のご提案もしましたが予算との関係で棟解体→7寸丸伏せ工事を行いました。
棟瓦を解体していきますと屋根土が湿っている箇所などが発見でき修理するにあたり勉強になります。棟を解体した後写真右の棟金具を棟木に固定していきます。この工法は以前からあり大阪の地震前にされたお客様の棟瓦は崩れ落ちないでそのまま残っていました。
同時に家の端部 袖瓦のズレも修正していきます。日本瓦は軒から見て右斜め下側にずれてきます。そのため端の右袖瓦に負担がかかりこのようになってしまいます。
工事は一度瓦全体を元の位置につき上げ作業をして右袖瓦解体→復旧工事の流れになります。
軒先の雨どいも途中から破損している箇所がありましたので新しい軒樋を施工していきました。
雨漏りの補修なので全て新品の瓦は使用しないで劣化している瓦を好感していきます。その後先程の棟金具に45角を取り付けその縁に葺き土と漆喰が一体になったモルロックという資材を塗っていきます。

工事完成です。
屋根は勾配がついていますので、年数とともにずってきます。下からは見えない場所ですし雨漏りがして初めて屋根のメンテナンスの問い合わせがありますが、定期的にメンテナンスをすれば屋根瓦も長持ちします。
街の屋根やさん大阪門真店では現在必要な箇所の実の工事をご提案させてもらいます。
になることがあればお気軽にお問い合わせください。
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