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日進市で変色・破損したサンルームの屋根をカバー工法で補修!ポリカ波板を施工する際のポイントや安く抑えるコツも解説
日進市 その他の工事
【工事のきっかけ】
「サンルームの屋根を、なんとか安く修理してほしい」
日進市にお住まいのお客様より、このようなご相談をいただきました。
サンルームに採用されている透明感のある屋根は紫外線や風雨の影響を受けやすく、劣化が進むと変色や割れなどの症状が現れることも。
そこで今回は、サンルームのアルミフレームに新たな下地を設け、その上にポリカ波板を施工する「カバー工法」による補修をご提案。
お客様には工法と費用にご納得いただけたので、正式にご依頼いただくことになりました!
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
本日は日進市の住宅で、「サンルームのポリカーボネート屋根を補修」した事例をご紹介しますよ!
屋根材には透明感のあるポリカーボネート波板を使用して、費用を抑えつつ屋根の機能を回復させました。
「どのように工事したの?」「どのように費用を抑えたの?」という疑問も解消してまいりますので、サンルームの屋根の破損にお困りの方はぜひ参考にしてみてください(´∀`*)
サンルームのポリカーボネート屋根が破損した日進市の現場紹介

コチラが今回、工事を行うことになった日進市の現場です。
サンルームの屋根にはポリカーボネート素材の平板が採用されていましたが、雨漏りを防ぐためでしょうか。私たちが訪れた時は、ビニールシートで覆われていました。
屋根をビニールシートで覆っているだけではいつ雨漏りが起きてもおかしくないので、ポリカーボネート波板を使って補修していきたいと思います(`_´)ゞ
ポリカーボネートとは…
プラスチックの一種で、透明性・耐衝撃性に優れた材料。
軽量で加工しやすく、サンルームにベランダ、カーポートの屋根など幅広く使用されています。
ポリカ平板は強度が高く割れにくい素材ですが、紫外線や風雨の影響による経年劣化は避けられません。
耐用年数は10年程度とはいえ、屋根としての機能を維持していくためには定期的なメンテナンスが不可欠です(`・ω・´)ゞ

サンルームの屋根を詳しく調査するため、室内に移動すると、変色や変形のほか、激しく割れている様子が確認できました。
屋根材のみ取り寄せて修理する方法もありますが、実はサンルームに使われている屋根材はすでに廃版となっており、特注すると費用が跳ね上がってしまうような状況でした(´・_・`)
とはいえ、お客様には「できれば安く済ませたい」と言われておりましたので、今回はサンルームのアルミフレームに新たな下地を設け、その上にポリカ波板を施工する「カバー工法」による補修をご提案。
費用は抑えつつ、雨漏りの不安がない屋根に修繕していきます!

「カバー工法」を行うにあたり、まずは下地づくりからスタートします。
既存のサンルーム屋根の下地には、アルミフレームが使われていました。
このアルミフレームに効かせるようにして垂木を打ちつけ、新たな下地を作っていきます(‘◇’)ゞ

ポリカーボネート屋根の施工に入る前に、どんな素材なのか少しだけ説明させてくださいm(_ _)m
ポリカーボネートは加熱によって軟化し、冷却によって固化する性質をもつ、熱可塑性プラスチックの一種です。
【ポリカーボネートの特徴】
・耐衝撃性
一般的なガラスに比べて200倍もの耐衝撃性を持つとも言われ、耐久性が求められる場所に採用されています。
・耐候性
紫外線で劣化しにくく、熱で変形もしにくく、過酷な環境に耐えうる素材です。
・透明性
優れた採光性が期待できる素材でもあり、物干しスペースとなるようなサンルームやベランダの屋根には適しています。
紫外線や熱で劣化しにくく、なおかつ荷重がかかっても破損しにくい強靭性も備えているため、様々な場面で使われているんですよ(^^)/

ポリカ波板を施工する際に注意しなければならないポイントも、簡単にご説明していおきますね!
【ポリカ波板の重なり部分】
ポリカ波板を複数枚使用する際の注意ポイントは、以下の通りです。
・重ね代は2.5山以上確保する
・重なり部分の下側に設置する波板は端の山が上向きになるように設置する
ポリカ波板の重なり部分はとりわけ雨漏りが起こりやすい場所で、重ね代が不十分だと雨水が侵入する可能性が高くなります。
端部の山の向きも、雨漏りリスクを低減するためには必要な対策です。
【留め具による固定】
ポリカ波板を固定する際は波板用のビスや釘などの留め具を下地に打ちつけて固定しますが、この時も注意すべきポイントがあります。
・留め具のピッチは5山以内に打って固定する
・ポリカ波板の山部分に留め具を打つ
留め具を谷部分に打つと雨水の流れを阻害して、雨漏りの原因になため注意が必要です。
【材料の表裏】
ポリカ波板には表と裏があり、メーカーの定める通り正しく施工すると十分な耐久性が得られます。
今回は予算を抑えたいというお客様のご意向もあって、既存屋根のうえに下地をつくってからポリカ波板を張るカバー工法を採用しています。
通常であれば、アルミフレームに垂木を打ちつけて下地をつくり、その下地に対してポリカ波板を留め具で固定していきます。
しかしながら、今回の屋根フレームは屋根先が曲線を描くR形状となっており、そのままでは波板を納めることができません。
そこで、ポリカ波板にバーナーで熱を加えながら少しずつ曲線をつくる曲げ加工を施しました。
少し手間がかかる施工にはなりますが、カバー工法は半日程度で完了するため、安価での補修工事が可能になります(^^♪

変色・変形・割れなどの著しい劣化症状が見られた屋根も、カバー工法による補修が完了し、安心のサンルームが復活しました(^_-)-☆
なお、外壁との取り合い部にはコーキングによる防水処理を施し、ポリカ波板の裏側に雨水が入り込まないようにしています。
重なり部もルールに従って2.5山以上の重ね代を確保したため、雨漏りのリスクも抑えられています。
ポリカ波板の補修は簡単そうに見えて、実は様々なルールが存在するので、正しい施工を行うことで安心が長く続きます☆彡
サンルーム屋根のトラブルも街の屋根やさんにお任せあれ!

今回は「できるだけ低予算で!」というお客様のご要望にお応えし、以下の2点でコストカットを実現しました。
・ポリカ波板を使用して材料費を半額以下に!
・半日程度で完了するカバー工法を採用!
サンルームの屋根に設置されていた平板のポリカは廃版になっていたため、特注をすると材料費が高額になるところでした。
これをポリカ波板に変更することで、材料費を半額以下に抑えることが出来ました!
また、既存屋根を撤去せず上から新しいポリカ波板を施工するカバー工法を採用したことで、工事も半日程度で終了。今回は、工期の短縮もコストカットの一因となっています!
街の屋根やさん名古屋南店では、できる限りお客様のご要望に合う工法をご提案させていただきます。
「詳しい話を聞いてみたい!」と思った方は、お気軽に無料相談をご利用くださいませ(^^)/
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