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【伏見区の家】なぜカバー工法を選んだのか?葺き替えとの違いとメリットを徹底解説
更新日:2025年11月29日
ガルテクトを使ったカバー工法を選んだワケは?葺き替えと徹底比較!
まいど!街の屋根やさん京都南店です!
前回に続き、伏見区で行った「カラーベスト屋根のガルテクトカバー工法」の第2回をお届けします。
今回は、
👉 なぜ“カバー工法”を選んだのか?
👉 葺き替えとどう違うのか?
という部分を分かりやすく解説していきます。
既存のカラーベスト屋根の上に、
新しい屋根材(今回はガルテクト)を重ねて施工する工法 です。
屋根をすべて剥がす「葺き替え」と比べて
“コストも工期も抑えられる” のが特徴です。
詳しくはこちらもご覧下さい→屋根カバー工法
| 項目 | カバー工法 | 葺き替え |
| 既存屋根の撤去 | しない | する |
| 廃材処分 | 少ない | 多い |
| 工期 | 短い | 長い |
| 費用 | 安い | やや高い |
| 下地が腐っている場合 | 不向き | 向いている |
| 断熱性 | ◎(二重構造) | ○ |
今回のお宅では
下地がまだ十分に使える状態だったため、
カバー工法がベストという判断になりました。
■ カバー工法が選ばれた理由 ①「コストを抑えたい」
お客様からは
「なるべく費用を抑えつつ、長持ちする屋根にしたい」
というご希望がありました。
カバー工法は撤去がないので
✔ 工事費が安い
✔ 廃材処分が少ない
✔ 追加費用が出にくい
というメリットがあります。
今回使用したスーパーガルテクトは
瓦の約1/10、スレートの約1/3という超軽量屋根材。
屋根が軽くなると、
-
地震の揺れが小さくなる
-
建物の負担が減る
-
耐震性がアップ
伏見区のような住宅密集エリアでは、
地震対策としても非常に有効です。
ガルテクトは断熱材一体型パネルで、
✔ 夏の2階が暑くない
✔ 冬の冷え込みが和らぐ
✔ 雨音が静か
など、住み心地が大きく改善します。
お客様も
「せっかく直すなら快適な家にしたい」とおっしゃっており、
ガルテクトが最適でした。
カバー工法は撤去作業がほぼないため、
完工までのスピードが段違い。
今回も
約4〜5日で工事完了 見込みでした。
雨が多い京都では、大きなメリットです。
■ 理由 ⑤「屋根が二重になるので雨漏りリスクが減る」
既存のカラーベストの上に
-
新品のルーフィング(防水紙)
-
新品のガルテクト本体
が重なるため、
屋根が “二重構造の防水層” になり、
雨漏りに強い屋根に生まれ変わります。
■ まとめ:今回の屋根にはカバー工法が最適だった!
今回の伏見区の現場では
-
下地の腐食がない
-
屋根材の劣化が大きい
-
コストも抑えたい
-
夏の暑さ対策もしたい
という状況から、
👉 ガルテクトのカバー工法が最もメリットが大きい工法
と判断しました。
「施工前準備|清掃・下地補強・棟撤去などの細かい工程」
この記事を書いた加盟店
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E-Mail yanekoji-kyoto@shoei-works.com
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京都府城陽市奈島十六71


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