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伏見区のカラーベスト屋根を調査!劣化の原因と雨漏りのリスク
更新日:2025年11月29日
伏見区|カラーベスト屋根のガルテクトカバー工法リフォーム
まいど!街の屋根やさん京都南店です!
今回から5回シリーズで、伏見区の カラーベスト屋根をガルテクトでカバー工法した現場 をご紹介していきます。
まずは 第1回:現場調査編。
今回のお宅では、築20年以上が経過し、屋根の状態が限界ギリギリに達していました。
屋根に上がって状態を確認すると、代表的な経年劣化がはっきりと見られました。
✔ ① 色あせ・退色
紫外線で塗膜が完全に劣化し、防水力がゼロの状態に。
✔ ② チョーキング現象
手で触ると白い粉がつく状態。
これは塗膜が死んでしまっている証拠です。
✔ ③ ひび割れ(クラック)
表面に細かな割れが多数。
水が入ると冬場に凍結 → さらに割れが広がります。
✔ ④ 反り・浮き
釘が効かなくなり、屋根材が浮き始めていました。
強風時に飛散のリスクもあります。
原因は主にこの3つ👇
● 日射・紫外線
伏見区は夏場特に屋根温度が高くなり、劣化速度が早い地域です。
● 経年劣化
カラーベストの寿命は20〜25年。
今回のお宅はちょうど寿命時期に入っていました。
● メンテナンス履歴なし
これまで塗装などのメンテが一度もされておらず、
防水性能が完全に失われた状態でした。
✔ 雨漏り発生
✔ 野地板(下地)が腐る
✔ 修理費が倍以上に
✔ カバー工法では済まず「葺き替え」になることも
今回のお宅も、あと数年放置していたら
葺き替えが必要になるほど危険でした。
屋根の寿命は見た目では分かりにくいので
早めの点検が大切 です。
今回の調査結果から、
✨「まだ下地が生きている」
✨「屋根材だけが劣化している」
という状態だったため、
ガルテクトでのカバー工法がベストな選択 と判断しました。
「カバー工法を選んだ理由|葺き替えとの比較・メリット解説」
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