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明石市で発生した雹被害の外装調査|ポスト凹みから屋根板金ヘコミまで確認
更新日:2025年11月20日
明石市の皆さんこんにちは街の屋根やさん加古川店です。(*^。^*)
今日は2024年4月16日、明石市周辺では非常に大きな雹が降り、多くのお客様から「家のどこかが壊れていないか確認してほしい」というご相談をいただきました。今回伺ったお宅でも、外装のさまざまな箇所に雹による損傷が見つかりましたので、その事例をご紹介いたします。
まず玄関横の
埋め込み型ポストに明らかな凹み が見られました。
金属製のポストは衝撃に強いはずですが、大きな雹が直撃すると局所的にへこみが発生します。普段気にする部分ではないだけに、気づかれたお客様も驚かれていました。
ベランダ屋根に使用されている
ポリカーボネート(耐衝撃性に優れた樹脂板) にも、雹が貫通したような穴が複数確認されました。
ポリカは強い素材ですが、
ゴルフボール大の雹が高速で落ちてくると、さすがに衝撃に耐えきれない場合があります。穴あきは雨漏りの原因となるため、早めの交換が必要です。
建物の壁際に取り付けられた 雨押え板金(雨水の浸入を防ぐ金属部材) と、屋根の角を覆う 隅棟板金 にも細かいヘコミが多数ありました。
板金は屋根の防水に欠かせない部分で、変形が進むと内部に水が回り込む恐れがあります。
大屋根に上がると、屋根頂部の
本棟包み板金 が大きくへこみ、さらに隅棟板金も多数の凹みが生じていました。
雹は上から垂直に落ちるため、屋根の被害が最も顕著に現れます。軽微に見えても、劣化や雨仕舞いの機能に影響する場合があります。
今回のような雹による破損は、 火災保険の「風災・雪災・雹災」 で補修費用がまかなえるケースが多くあります。
街の屋根やさん加古川店では申請サポートも行っていますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。
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