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福岡市西区にて老朽化で崩れかけた屋根瓦の部分補修工事における下地の施工
更新日:2025年11月13日
みなさま、こんにちは!
街の屋根やさん福岡西店です!
本日は、福岡市西区で実施した瓦屋根の部分補修工事をご報告いたします!
「瓦のずれが気になる。」とご相談いただき、まず調査を行いました。
お客様からは、事前に「台風や梅雨になる前に対策をしたいが、大掛かりな工事は避けたい。」とのご要望もいただいておりました。
そのため、強風や地震でさらに被害が広がる恐れのある瓦を部分的に補修する工事を実施しました。
今回は、瓦屋根の下地施工の様子を詳しくご紹介します。
▼前回までのブログ
・福岡市西区にて屋根瓦のずれを調査「台風前に対策したい」最小限の補修をご希望
部分補修工事の第一歩として、まず劣化やずれが確認された瓦を撤去しました。
瓦を取り外すことで、下地の状態を確認でき、補修が必要な箇所を的確に把握できます。瓦の撤去時には、隣接する瓦や屋根材にダメージを与えないよう細心の注意を払います。
これにより、最小限の工事で屋根の安全性を確保しつつ、近隣への影響も抑えることができます。
瓦を撤去した後は、屋根の下地補修として角材を固定していきます。
下地をしっかり取り付けることで、瓦を安定して設置できる土台を作ります。強風や地震などで瓦がずれたり飛散したりするリスクを減らすために非常に重要な工程なんですよ。
このように、部分的な補修工事においても、しっかりとした下地を作ることで屋根全体の耐久性が向上します。
関連記事:
屋根の内部の構造ってどうなっているの?
下地材は一箇所ずつ丁寧に固定しました。
手早く作業するだけでなく、固定の強さや位置をしっかり確認しながら施工することで、瓦を安定して支える下地を作ります。
これにより、
部分補修でも瓦がずれにくくなり、強風や地震の際の被害リスクを軽減できます。
隣の瓦や下地を傷つけないように注意しながら作業することもポイントです。
次回は、瓦を元の位置に戻す葺き直しの工程です。
葺き直しとは、一度外した瓦を、隣接瓦との重なりや位置を正確に確認しながら元に戻す工事です。美観・耐久性・コストのバランスが取れるため、部分補修でよく用いられます。
関連記事:
これまでの瓦を再利用して屋根を葺き替える屋根葺き直し屋根の瓦のずれや割れなどが気になっていませんか?
瓦や下地の劣化が気になり始めたら、部分補修のタイミングです。
「屋根の状態を心配…」と感じられた方は、ぜひ一度、街の屋根やさん福岡西店までご相談ください。
点検・調査・お見積もりはすべて無料で行っております。
お住まいの状況に合わせて、最適なプランをご提案いたします。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail fukuokanishi.main@machiyane.com
株式会社住みたか
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