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函南町でカラーベスト屋根の劣化が進行!「色が薄くなった・剥がれた」は放置厳禁。塗装で保護した事例
更新日:2025年11月13日
築25年のSOSサイン!函南町で発見されたカラーベスト屋根の「危険な塗膜の剥離」とは
函南町のみなさまこんにちは。
街の屋根やさん沼津店です。
今日は築25年を迎えたお住まいで行われた屋根塗装工事の現場の施工前の屋根の状態をご紹介します!
「家の屋根も色が薄くなってきたけどそろそろメンテナンスかな?」
と屋根塗装をご検討中の方は是非ご参考ください!
▲施工前のカラーベスト屋根
写真で見てわかるように、屋根材であるカラーベスト(スレート)全体が、元々の色から大幅に
色が薄くなっている状態でした。
さらに深刻だったのが、部分的に広範囲で
塗膜が剥がれ落ちている点です。
カラーベスト屋根は、表面の塗膜が命です。この塗膜が紫外線や風雨で劣化し、色が薄くなったり、チョーキング(白い粉が出る現象)を起こしたりするのは寿命のサインです。
しかし、塗膜が実際に剥がれてしまうと、屋根材そのものが無防備な状態となってしまいます⚠
●屋根材の吸水性向上 水分を吸いやすくなり、屋根材の反りやひび割れを誘発します。●防水性の喪失塗膜が剥がれた部分から雨水が浸入し、下地や内部の木材の腐食につながります。●コケ・藻の爆発的繁殖常に湿った状態となり、屋根材をさらに傷めます。この現場の屋根は、まさに塗膜がその役割を終え、屋根材が悲鳴を上げている状態でした。最初のお見積り時では、25年経った屋根材は寿命に近づいているためカバー工法によるリフォームをご提案しましたが、お客様の「数年後に葺き替えたい」というご意向を踏まえ、まずは葺き替えまで住まいを安全に守り抜くための「塗装」をご提案し施工することになりました!
屋根の状態確認と並行して外壁調査を行ったところ、見過ごせない大きなひび割れ(クラック)を発見しました⚠
塗膜表面の軽微なひび割れとは異なり、外壁材の内部まで深く到達しているタイプです。
このような深いクラックは、雨水の侵入経路として非常に危険です!
水が内部に染み込むことで、外壁材の下地や構造躯体を腐食させ、建物の耐久性そのものを危険にさらします。
実際、ひび割れ内部にはすでに水の浸入による腐食が見受けられました。
私たちはこの緊急性の高いひび割れに対し、水の再浸入を根本から防ぐために、ひび割れに沿ってコンクリートをU字型にカットし、高性能な補修材を奥までしっかりと充填する「Uカット補修工法」をご提案し施工することになりました!
屋根も外壁も、小さな劣化のサインを放置すると、最終的に大規模な補修工事が必要となり、費用も膨らんでしまいます。
定期的な点検と、適切なタイミングでのメンテナンスはとても重要です!
次回はこちらの物件のカラーベスト屋根塗装の仕上がりの様子をご紹介します☆彡使用した塗料についてもご紹介するので是非引き続きご覧ください♪
屋根の劣化に気付いたら街の屋根やさん沼津店にご相談ください
ご自宅の屋根に「色が薄くなった」「塗膜が剥がれた」といったサインが見られたら、それは塗装の緊急サインです。
手遅れになる前に、まずはお住まいの状態を知ることから始めましょう!
函南町での屋根診断・外壁診断は、無料で承っております。
まずはお気軽に街の屋根やさん沼津店ににお電話ください📞
経験豊富なプロが、現地にお伺いし正確な診断と最適なご提案をいたします。
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